怖いのに最後まで見てしまう

僕は和製ホラーが苦手だ。
背筋がぞくぞくと泡立つあの感じはやはり気持ちのいいモノではない。

なのに読みたくなるのはこの人(猶さん)の文章だからだろうか……

ひとつ目のお話で怖いのに何故か神的な何かの存在に不思議な雰囲気に包まれ、ふたつ目の話でガッチリ身体の一部をホールドされた。
さあ〜もう後戻りもう出来ない。

こんな雰囲気をたった三つのお話で体験出来るのだ。

怖いことはみんなで経験しよう!

さあ〜扉は開いているよ、どんな時でもね。

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