概要
偶然、ひとり映画を観る女の子。必然、ひとり映画を観に来た男の子。
県立茶南高等学校2年3組出席番号32の橋本めぐみは、自分がそれなりに可愛い事を知っている。
県立茶南高等学校2年3組出席番号34の松井千明は、自分が冴えない男子高校生であることを知っている。
偶然、ひとりで映画を観ることになった女の子と、自らひとりで映画を観に来た男の子が、肩を並べてシートに座ることになるお話です。
A面では、女の子の方の視点で、B面では、男の子の視点でできごとが語られていきます。
処女作ゆえ、勝手がわからない部分がいろいろありますが、時間つぶしになれば幸いです。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?