編集済
第百十五話 死してなおへの応援コメント
最後の1文に全てが詰め込まれてますね...
死してなお好きな女性に貢ぐという心意気に感動しました....
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分も男子として、こう在りたいと思っています。いや嘘ですすみません。
第百四十話 給湯室のおじさんへの応援コメント
前半読んだ時には、お茶にオドロオドロしい何かが...?と、疑ってしまいました。
癒し系の心温まる良い話だったんですね......疑ってゴメンなさい、給湯室のおじ様。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おじさん、たぶん良いおかたなのです。
第百十九話 二〇三号室の怪への応援コメント
最近、こちらの作品と巡り会えまして、一話目から順番に、怖いもの見たさの気分で、ちょっとワクワクソワソワしながら、拝読させていただいております。
ひとつ疑問なのですが。
寮に空き部屋はひとつ。
203号室(仮)には、謎の女の子。
その隣室(仮)は、影が覗いていた空き部屋。
......どちらかの部屋に、本来住んでるはずの住人は、どこへ?
それを誰も疑問に思ってないところも、不思議です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そもそも本来住んでいるはずの住人など居らず、ずっと謎の女が居座っていたのを、みんな住人がいるものと勘違いしていた……とか。
いや、この話、絶対に理詰めでは解決できませんので、軽く流していただければ幸いです。はい。
第百三十一話 牛がいるへの応援コメント
牛が外にいるの見たら即逃げるわw
物理的に危ないから。
子供の頃、近所で逃げた牛を見つけて、多分あの家!とその家に伝えに行く組と見張っておく組に別れてたら、見張ってた子等が牛に追いかけられて泣きながら走って来たのを見たので…(自分は伝えに行く方に居たw)
後日、その家の人から御礼に駄菓子詰め合わせを貰った記憶。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
野放しの獣は大抵怖いですからねぇ。
僕の場合、危険度は低いですが、七面鳥に追い回された記憶があります。
第百二話 モウサン、再びへの応援コメント
とりあえず、前置きを読んだあと、最後を読んで、大丈夫そうだったので、上から読み直しましたw
いきなり聞かれても音声だけだと、なにそれ?ってなりそうだったので。
「読んだら来る」系は、「声に出して読む」or「人から(音として)聞く」がアウトで、声に出さないのはセーフな気が。
やはり音として聞く≒読む(呼ぶ)って事なのかなと思いつつ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
次は音読を、ぜひ。
第五話 一度きりの話への応援コメント
怪談好きの者です。紙媒体のものもあるとのことなので、ここでは試し読み程度にして面白そうなら購入しようかなと思って読み進めてきました(紙の小説のほうが大好きなので)。
めっちゃ面白いですね。よくある安っぽい感じがなく、各話ちゃんと怖くて不気味。「おーい」はちょっと笑ったが、印象に残るお話でした。
ポチッと紙媒体を購入してきました。通勤時のお供として電車の中でゆっくり読ませていただこうと思います。
良い物語に出会えたこと、著者様に感謝です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書籍版の方もお買い上げいただき、嬉しい限りです。ぜひお楽しみくださいませ。
第四十五話 モウサンへの応援コメント
東北だか北陸だかの古い童謡に、「~山のむこからモウコ来るよ」と
いうのがあった気がしますが、これは「蒙古」とかではなく、
鎌倉期くらいまで、普通に山狗や狼を
関東以北では「もうこ」と呼んでいたようです。
深夜、山から遠吠えが聞こえてくる、その怖さがリアルですねw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど、そういう意味があるのですね。
勉強になります。
第一話から第十四話の厄落としへの応援コメント
ひと粒で2度美味しい怪談ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
普通に怖い話として楽しんでもいいですし、マニアックなクイズみたいな感じで読むのもありかと思います。
第百一話 スクリーンへの応援コメント
スクリーン一杯に顔が映ってる
それ自体も怖いのにまるで本当に実在するかのようにこっちの動きに反応する
とても怖いですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
貸し切り状態の映画館という場も、何だか居心地が悪いというか、不安を掻き立てられるなぁと思いました。
第九十七話 幽霊の絵への応援コメント
何かが帰ってくる系の怪談も怖いですよね
人間だろうが物だろうがそれが常識的に帰ってくるはずがないものなら…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
海外の小説で、雪山で埋葬したはずの死体が何度も戻ってくる……というのがありましたが、コメントを読んでそれを思い出しました。
第九十二話 フェンスへの応援コメント
自ずと『影トカゲ』という言葉が思い出しました
正体を知れないものが追いかけてくる系の話はいつ聞いてもゾクッとしますね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
正体はもちろんのこと、追いかけてくる目的が分からないのが、何より不気味ですね。
遠近感 ―― 第百一話・異聞への応援コメント
すごく面白かったです!
それぞれのエピソードにまつわる妖怪を知りたいと思い、鳥山石燕様の画図百鬼夜行全画集を購入いたしました。
恥ずかしながら、目にしたことはあれどしっかりと触れてみたことはありませんでしたので、今から楽しみです。
画図百鬼夜行と並べて、またこちらの作品を一から読み返してみたいと思います。
深夜にトイレに行くのが怖くなったり、寝入りばなに幻聴が聞こえた気がして飛び起きたり、恐ろしい夢を見たりと、この作品には恐怖というものをたっぷりと味あわせていただきました。
素晴らしい怪談の数々、本当にありがとうございます!
作者からの返信
ありがとうございます。何よりいっぱい怖がっていただけたようで、嬉しいです。数年かけて執筆した甲斐がありました。
石燕の布教にもなりましたね。各妖怪の外見は「厄落とし編」でも一応解説していますが、やはり実物を見た方がしっくり来ると思います。ぜひ見比べてみて下さいませ。
第八十六話 嫌な部屋への応援コメント
ゾクッとしました
部屋じゃなくて言葉を出したモノが危険とういう点がいいですね
盲点だったんです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お札が機能していれば、むしろその部屋は安心なのですよね。
中には気休めにしかならないようなお札もあるそうですが……。
第三十七話から第五十一話の厄落としへの応援コメント
あらためまして、お疲れさまでした。
こうしてあらためて解説を拝読させていただくと、いやはや……感服する他にないです。
このなかでも「訪ねてきたもの」が私は特に怖くて、「ぬらりひょん」だなあと思いつつ、あんなほのぼのした妖怪が「得体が知れない」だけでこれほど恐ろしいものになるとは……と震えあがりました(まあ実際、家のなかに「ナニカ」があがりこんでいたら、二重の意味でこわいです)
モウサンの由来は「咬もうぞ」ですかね。ガゴゼは妖怪の大元なので、シリーズになるのも納得です。
……それはそうと、先生のこの話を読んで数日後に奇妙な体験を致しました。
親のつき添いで歯医者さんの待合室にいたところ、見知らぬおばあさまに「○○さんですか」と問われたのです。私は○○が聞き取れず、「違いますけど……」とだけいうと、そのまま待合室から出ていかれました。歯医者さんの御客様でもなさそうで……なんとも不気味な体験でした。
《怪談を決して信じてはいけない》という先生の言葉を、いまも胸のなかで唱えています……
作者からの返信
ありがとうございます。「訪ねてきたもの」は、奇をてらわない直球の怖い話にしようと思いながら書きました。
おっしゃるとおり、家に何だかよく分からないものが入り込んでくるのは、それだけで恐怖だと思うのです。そういう意味では、ぬらりひょんは見た目はアレですが、怪談の素材としては充分完成されているのですね。なので、これはそのまま登場させるだけで絶対に怖くなるはずだ、と思ったわけです。
モウサンは、作中でも少し触れていますが、お化けを意味する幼児語に「モウ」が付くものが結構あるので、それに「サン」を加えた感じです。
知らないお婆さんから話しかけられた話、なかなか面白いですね。何かしら合理的な説明はできそうですが、敢えて想像を巡らせるのも一興かと。
おわりにへの応援コメント
ああ……ここで終わりなのですね……。
ずっと追いかけてきた読者としては寂しいきもちもありますが、まずはお疲れ様でした。素晴らしい小説を拝読させて頂き御礼申しあげます。とお伝えさせていただきます。
以前も御伝えしたかもしれませんが、其々の噺の「得体」はおおよそ想像がついています。ですが、だからこそあそこから、これだけの奇談を創りあげられた東様にただただ感服致しております。
うまく言葉になりませんが……ほんとうにありがとうございました。
ますますのご活躍を祈りつつ、厄落とし編を楽しみに致しております。
作者からの返信
こちらこそ、レビューコメントまでいただきまして、本当にありがとうございました。
「得体」に関しては、目星がついたという時点で、おそらくそれで正解だろうと推察します。思えば大変な企画でしたが、どうにか完走できてホッとしています。
「厄落とし編」の方も、ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。
第二百三話 七人迎え、来たる(後編)への応援コメント
信じません!
が、二十七日にもしも舟が現れたら
連絡させていただきたいです⋯
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご連絡がないことを祈っています。😊
編集済
第百二十六話 アオ××サマへの応援コメント
もしも、もしも
今夜出てきたら
その方法を教えてくださいねっ😱😱😱
大丈夫でした🙆♀️
色々と伏せ字の部分を想像して唱えてみましたが大丈夫でした😁
作者からの返信
コメントありがとうございます。
……大丈夫でしたよね?
第百四十二話 岩の上にへの応援コメント
いろいろコメントを残したいのですが言葉にしようとするとどれもその言葉ではない気がしてうまく伝えられないお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「言葉にできない」というのも、想いの一つの形だと思いますよ。
第八十四話 顔の無い人形への応援コメント
とても恐ろしい話です
近来ここまで怖かった話は中々いないんじゃないか思うぐらいゾクッとしました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
怖がっていただけたようで何よりです。
変な人形にはくれぐれもご用心……。
第百九十四話 予知夢への応援コメント
なんだか別々の怪談が一つの怪異としてを形を得つつありますね。
光る彼女と鳥居、それは”彼女”なのか、別のものなのか。
ひとりなのか、まだは複数いるのか?
目的は、なんなのか?興味をそそられます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たとえ得体の知れないものでも、いくつかが繋がることで、少しずつ形が見えてくるかもしれませんね。
第百十九話 二〇三号室の怪への応援コメント
あまり総毛立つという経験をしたことはないのですが…めっちゃブワッとしました。
昼間の職場で人もいるのになぜこんなに?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もしかしたら妖気アンテナかもしれません。
きっと近くに何かが……。
第七十八話 くださいへの応援コメント
五十九話とか七十五話など橋に関わった怪談が前にも出たんですよね
もしかしたら何か関連があるのかただのそういう怪談の一つにすぎないのか
気になってきました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
水がある場所には霊が集まりやすいって、稲川なんとかさんが言ってました(笑)
それはともかく、橋は「こちらの世界」と「あちらの世界」を繋ぐ境界ということで、怪異が発生しやすい場所として、民俗学的にも重要視されているようです。
編集済
第百三十二話 廃屋の少女への応援コメント
Jennifer Love Hewittを呼びたくなってきました。
近年は彼女、「ゴースト ウィスパラー」なんですよ。決め台詞は
「光の方向に行くのよ」ですw
https://youtu.be/GvT_RfXtPCc
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誰ですねんと思ってググったら、「ラストサマー」の人なんですね。
あの映画見てないんですよ。(^^;
第七十六話 足りないへの応援コメント
日常によくある現象を素材にしていて親しい怪談ですね
数が足りない状況という統一性が見られてよかったでした
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この統一性に何か意味があるのかもしれませんね。
第七十五話 お供え物への応援コメント
お菓子を全部食べるという怪異の特性が頬に付いた破片を食べに来る展開に繋がるのがすごくいいですね
「じゃあ食ってしまった子たちは…?」と思いながら読み続けると案の定「あたって」しまいましたね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
拾い食いダメゼッタイというやつですね、おそらく。
第七十三話 スーツケースの女への応援コメント
自分にゆっくり近づいてくる正体を知れないモノって怖いですよね
それだけではなくエレベーターが一階上がるたびに
あちらもドア一つ分ずつ迫ってくる展開がとてもよかったです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こうもはっきり近づかれると、明確に狙われている感がありますよね。
そしてエレベーターはホラーシチュエーションの塊だと思います。はい。
第七十二話 ある後日談への応援コメント
父親の言う通りあの老人が生まれ変わった可能性がありますね
久しぶりに第十七話を見て話と話が繋がるのを感じてよかったでした
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの話とあの話が実は繋がっていて……というパターンは、他にもいくつかあります。
どうぞお楽しみに。
第七十一話 スイッチへの応援コメント
開いた門の隙間、その向こうから現れた正体を知らない腕
ここから感じられる不思議さって本当に素敵ですよね
はたしてその向こうに何がいたのか想像するのが楽しいです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
僕はよく、半開きのドアの向こうに何かいるのではないか……という妄想に苛まれることがあります。
なので寝る時はいつも、部屋のドアをしっかり閉める癖がついています。
第六十五話 新スポットへの応援コメント
『決めた?』の意味を理解した瞬間ゾクッとしました
未だにその存在はKさんが誰を呪うか待っているのでしょうか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
待っている……ということなのかもしれませんね。
ああいう、ある意味で「本気」が試される場に冗談を持ち込むのは、やはりよろしくないのでしょう。
第百五十六話 七人迎えへの応援コメント
私は怖い話を読むことが好きな人間ですが…たまに、この話を読んで良かったのだろうか。と思う話があります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この話を読んだ人は七日以内に同じ夢を……
……というような話ではないはずなので、大丈夫だと思います。はい。(^^;
第四十二話 隣の仏間への応援コメント
これからご自宅に伺ってご法事をする時には
より一層丁寧にを心がけたいと思いました(゚∀゚)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぜひご先祖様を大切にして下さい。
お墓参りも忘れずに。
編集済
第五十二話 夕間暮れへの応援コメント
逢魔が時に生者と死者、または人間と妖怪の境界が曖昧になるという設定はとても興味深いですよね
Kさんが振り向いた時その後ろを一例になってついてくるのを想像して鳥肌が立ちました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
陽の光はあるのに相手の顔が見えないという絶妙な時間帯ですよね。
すれ違う人にはご用心です。
第四十九話 ぐるぐる巻きへの応援コメント
包帯で頭を巻いた姿を想像してゾクッとしました
こういうクリーチャーみたいな存在好きですよ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
包帯の下に何が隠されていたのか、気になるところですね。
第百九話 赤い村と、赤くない館への応援コメント
なんだか、今回は視点を変えて長編に出来そうなお話ですね。館モノが好きな私は不気味な肖像画の廃墟、赤く塗られた村、赤い布団などの謎要素に惹かれます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
幽霊屋敷(?)の話って、独特のワクワク感がありますよね。
謎に踏み込むかどうかは、各自にお任せします。^^;
第百九話 赤い村と、赤くない館への応援コメント
え?怖い…いや、気味が悪いです。
更新、ありがとうございます。久しぶりだからでしょうか…めちゃくちゃ気味が悪いです…
いやそれより!私ソロキャンパーなんですけどッ!!キャンプ行きたいのに行きたくない…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回はとらえどころのない話なので、上手く恐怖感が出せるかどうか不安でしたが、気味悪がっていただけたようで良かったです。
キャンプは……この場合はたぶん道に迷わなければ大丈夫だと思います。笑
第四十四話 訪ねてきたものへの応援コメント
3時に来るのを利用して夜3時に侵入する展開には驚きました
この理不尽な恐怖がすごくいいですね
久しぶりにぞっとしました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何をしに来るのかもよく分からない、理不尽の塊な存在ですね。
どのみち、あまり夜更かしはするものではない、ということかもしれません。
第百六十七話 自販機の下にへの応援コメント
硬貨しか興味ない「手」……。
色々落として実験したくなりますね。
間違ってもナイフとかフォークを落とすと事情が変わってきそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
安全にスプーンでよろしくお願いします。
第七十三話 スーツケースの女への応援コメント
フェイントは卑怯なり
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょっと安心させておいて、そこから急に……というのが好きですね、あの手のおかた達は(笑)。
第八十六話 嫌な部屋への応援コメント
これは面白い視点ですね!
宿泊部屋にお札が…というのは本当に良くある話です。前語りでもそう断っておられたので、なるほど、今回はその手の話か…とまんまと誘導されてしまいました。
お札があるのだからむしろ安全というのはその通りで、私も先生の発言にそりゃそうだと納得させられてしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あくまで魔除けのために貼ってあるものですからね。
そういえば以前泊まった旅館が、まさに一部屋だけ壁に額縁が掛かっていたので、ちょっとドキドキしました。
額縁の裏にお札があったかどうかは、定かではありません。
第八十一話 駅のトイレへの応援コメント
これは不気味な話!意味がわからない故の不気味さがありますね。
状況が徐々にエスカレートしていき、そして後日談と、「これはさらにやばい何かが起こる!」と思わせておいてまさかの「さっさとでろボケ」。
緊張からの虚脱でめちゃ笑いました。確かに最初の一文でことわっておられたけれども!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トイレに出るお化けへの正しい対処法……なのかもしれません(笑)。
第十四話 幼馴染の話への応援コメント
怖さ、怪談をテーマにした絵本のような感じでした。文章が読みやすく、ドキドキとした場面の連続に目が離せませんでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
文章は、あまり難しくならないように心がけています。
簡素な文体の方が、怖さがスッと心に入ってくるのではないかと思いまして。
第七十一話 スイッチへの応援コメント
子供の頃、買ってもらった妖怪辞典に「吹き消し婆」というのがいて、他の妖怪に比べてあまりに地味だったために、かえって今でも覚えています。その現代版のような存在ですね。風で火が消えるという自然現象からこの妖怪が生まれたのだと考察しましたが、存在を認知されたがゆえに能動的に明かりを消すという、因果の逆転が起こっています。
それにしても手だけなのになんという存在感。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
吹き消し婆。確かに、近いものを感じますね。
灯りが火から電気に変わったことで、同じ現象なのに、だいぶ趣の違うものになっているように思います。
第五十二話 夕間暮れへの応援コメント
夕間暮れの細道の描写が詩的で、情景が浮かびました。幽玄とでも呼べるような、静かだけれど大きな流れの中に飲み込まれて逃げられないような迫力を感じました。
静と動の切り替えがお見事です(偉そうな言い方ですみませんが)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このエピソードでは幻想的な雰囲気を出そうと意識しました。
お恥ずかしい限りです。
第四十四話 訪ねてきたものへの応援コメント
カリカリとドアを引っ掻き、まるで背中をじかに掻かれたかのような…という表現に、私にも鳥肌が立ちました。
影は家族の行動をトレースしているのでしょうか。Nさんの自室のドアにわずかな隙間を作ったり、辺りの気配を探るような行動はまるでNさんのようです。もしもドッペルゲンガーのような存在なのだとしたら、やはり会わなくて良かったですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど、ドッペルゲンガーという発想には思い至りませんでした。
もしそうだとしたら、具体的な正体が見えてくる分、より薄気味の悪い話になりますね。
第三十七話 上り坂にへの応援コメント
自己主張激しすぎ…!
私も怖いものからは目をそらすタイプなので、 Y さんと同じ目に遭っちゃいそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
相手が否が応でも視界に入り込んでくるスタイルだと困りますね(笑)。
第十五話 シールの女への応援コメント
キモー!
自己主張が激しいのか控えめなのか謎な存在ですね。粘着質な不気味さが半端ないです。ただ一点、顔を修正しないのは気が合います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
真意の見えない害意と言いますか、そういうのを感じますね。
あと、最後の一文で笑いました(笑)。
第十四話 幼馴染の話への応援コメント
哀しくて怖いお話ですね。
あの日Kちゃんと一緒にいたこと、お婆さんに言われたことなど、Sさんには自分を責める気持ちがずっとあったのでしょうか?
それを考えると、最後の「振り返りたくなる気持ちを懸命に堪こらえながら」というくだりは深く沁みます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
罪悪感も含め、いろいろな感情が渦巻いていたのかもしれませんね。
第五話 一度きりの話への応援コメント
これは怖い!ニコニコと悪意を感じさせずに意図がわからないことが、余計に不気味ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに何だかよく分からない、得体の知れないもの……といった感じですね。
編集済
第百九十八話 犯人は猫への応援コメント
成猫……なのが、また想像力をかきたてられます。
これまでどんな環境で育ってきたんだろうと。『犯人は猫』である場合ずいぶんとサイコパスな犯行(にゃんこう)ですよね。猫さんも、いろんな意味で、かけてたのでしょうか。Tさんとの新生活に、みずからの命を……などなど。ラストの、おおらかなTさんの取り調べ方が可愛いのに、そっけなく逃げっていくツンデレな猫。じつはいいコンビなのでは?と微笑んでしました。いえ、笑い事で済ましちゃいけない気もしますけど……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
猫の意図は分かりませんが、案外ただのいたずらのつもりだったのかもしれません。
ただ、もし犯人が猫でなかった場合は……この家には、何がいるのでしょうね。
第百三十四話 つかまれたへの応援コメント
ちょっと前の話にもそんなコートがでてきましたね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分の着る服に変なものが憑いてしまうと……本当に、困りますね(笑)
第六十四話 最上階の住人への応援コメント
案外律儀というか、害意のない、住んでいるだけの何かなのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
案外ゴミ出しのルールとかもきちんと守っているかもしれませんね。
第百八十三話 どこかで鳴るへの応援コメント
こわい…と言うより気味悪いですね。
押し入れがあるところに越すことがあれば襖裏も要チェックですね!
ところでりんも経文も供養のため、というイメージですが、それらがなされなくなったことにより影響はないのでしょうか?
最後になりましたが、その後お加減はいかがでしょうか?
どうぞ無理をなさらずご自愛くださいませ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この経文が魔除け的なものなのか、そうでないのかは、何とも判断がつかないですね。
ただ、何も起きなくなったのならば、無くして正解だったということかもしれません。
体調の方はすっかり元どおりです。ありがとうございます。
第百八十五話 寝るなへの応援コメント
誰だったんでしょうね?
読経中だけでなく、溺死の危険もある入浴中のうたた寝も注意してくれるとは、ありがたいようなお節介なような…w
作者からの返信
コメントありがとうございます。
案外いいやつなのかもしれませんね。身近にいると助かるかもしれません。
言うてもオッサンの生首ですが……。
第百九十二話 鏡に映るへの応援コメント
鏡、怖いです…
でも、いくら形見とはいえ三面鏡を処分しないのでしょうか…何か理由が?気になります。
私ならお母さんの手鏡も何かと理由をつけて処分してもらいそう…ですが処分しても、なんか帰ってきそうでイヤです。
あと、学校等で鏡があったであろう痕跡も何かイヤです。もちろん、自分の中で割れて撤去してそのままなのだ、ということにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり故人の形見というのは、捨てようにも捨てづらいものではないでしょうか。
手鏡については……まあ、母親の物ですし、小さい子に言われて素直に捨てるということは、あまりないでしょうねぇ。(^^;
> あと、学校等で鏡があったであろう痕跡も何かイヤです。
夜中の校舎に忍び込んで、「幽霊が映るという噂の鏡」を覗いたけど自分しか映っていなかった……と思ったら、実はその鏡は昼間のうちに撤去されていたことを後で知った。
……という怪談を思い出しました。ふふ。
第百四十一話 ある都市伝説への応援コメント
怖い…、いえ、この手の都市伝説を聞くと、怖い。というよりやりきれない気持ちになります。
それは私が最初に触れた怖い話が『地獄先生ぬ〜べ〜』だったので、その中のてけてけの話が子供心に印象的だったから。という個人的な理由なのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぬ~べ~、懐かしいですね。僕も当時読んでました。
あのてけてけは、都市伝説化されたせいで成仏できなくなった霊……という設定でしたね。
第百七十話 部活動三題への応援コメント
今回は3つお話が読めてお得な気分です(^^)
私は視えない、聴こえない、感じない"零"感人間ですが、生徒と呼ばれた時分に一度だけ、怖くはなかったですが不思議な体験をしたことがあります。
その体験も部活動絡みでした。
誰かわからないけどもう一人いた、というよく聞く体験ですが…
ただ、黄昏時の薄闇の中なのに、夏服の白色と校章の臙脂色だけははっきり覚えています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
薄闇に浮かぶ「色」の記憶……。
奇妙なのに、何だか幻想的で素敵な感じがしますね。
第百三話 見知った顔への応援コメント
タンスに幽霊の時点で金だろうとは思いましたが、顔だけ懐中電灯で照らそうと言うNさんの発想力に脱帽です!しかも諭吉かーい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
敢えて顔だけ照らすというのも、よく考えてみると、勇気があるというか、肝の据わった手段だったかもしれません(笑)。
諭吉さんも大満足かも。
第五十一話 不可解な話への応援コメント
糸と、フェンスで何となく姦々陀羅(かんかんだら)を連想したのでこのセリフを言います。
「あそこにいったんかっ?!」
メアドだけわかりません。きっとFさんがポケットにいれて忘れてたのが落ちたんですよ‥‥。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
姦々陀羅というのをあいにく知らなかったのですが、検索してみたら、ネット怪談なんですね。なるほど。
しかしこの第五十一話は、おそらく、それとは無関係だと思われます。
犯人はFさん説……。それは斬新かもしれません(笑)。
第四十四話 訪ねてきたものへの応援コメント
誰?!誰なのー?!これは怖いですね。霊的な物かどうかも判然としないのが特に。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何だか分からないのが嫌ですよね。
家に定期的に異物が入り込んできて、我が物顔で振る舞っているという……。
特別編・第五話 逆さまへの応援コメント
まさかビルでも怪現象が起きるなんて…『怪と幽』様、徹底されてますね…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何ならあの鉛筆ビルの細さ自体が怪異でした(ガチ体験)。