第6話 深淵の向こう側への応援コメント
どら焼きすら伏線w
扉を開けなかった今の彼女のことが好き……ですか^^
いいですね。過去を言い訳にして生きていると彼女は自分のこと思ってるけど、それがあるからこそ今があるんだよと、全てを肯定されたようです^^
作者からの返信
扉を開けなかったことに対する後悔も含めて、彼は彼女を好きになってしまったのです。(^^
それを胸に秘めたまま、それでも彼女が今の自分だってそうそう捨てたもんじゃない、と思えるように、彼は身を捧げることを決意したんですね。ある意味、暇人やめた宣言です。(^^
第5話 カズマの憤りへの応援コメント
憎しみが抜け落ちているってところ。なんか分かるんですよね。
相手よりも、自分に刃を向けてしまう。自分が駄目だったから、自分が悪かったから。そこを俯瞰で見られるようになるまでには、多くの時間を要するような気がします。完全に自分が被害者であったとしても、感情が凍り付いてしまうことって、ありますね。
色んなストロークがありますが、一番酷いのは「無視」なんですよね。
負のストロークであったとしても、相手が自分に関心を持っている証拠となる。無視というものが最も辛いものなのです。
彼女が失声を使ってでも、親を悲しませても関心を引き付けたかったってところ。なんか悲しいけど分かります。
作者からの返信
おお、さすがに理解が深い!
というか作者以上の理解ですね!(^^
自分でも経験があるのですが、精神的にダメージやストレスを受けているときって、悪い意味で結論が飛躍してしまうんですよね。細かいことが考えられなくなってしまうというか。俯瞰で見られない、というのも当てはまりますね。
「無視」が最も辛い、というのも納得できます。
だから無視されないために、現実には別に無視されてはいなくても、無意識で極端な行動をしちゃうんですよね。
第4話 拓也くんの深淵への応援コメント
天才と呼ばれる人たちは早々と到達してしまう。だが、人生のコースにおいて、そこはゴールではないのだ。ここの記述。そうだよなぁと思いました(^^;
早々と頂点に達してしまうことって幸福なのだろうかと。
とはいえ、凡人であっても、ゴールなんてものはないんですよね。
死の瞬間まで生きる。その過程こそに意味がある。
失声と対比して失語症をここに出すのも、さすがです。
あと、ポストカード。濃密に伏線がはられていく。唸ります。
作者からの返信
ゴールだと思ってるものって、いざ到達してみると、次の段階のスタートに過ぎないんですよね。(^^;
ゴールなんてものはない。その通りだと思います。
私にとっては、小説を書くことそのものが、ゴールのないプロセスだと思っています。まさに死の瞬間まで向き合っていたいですね。
でもまあ、評価とかレビューをいただけるのは、とても嬉しいです。そこは単純なので(^^
編集済
第3話 えみちゃんの失声への応援コメント
ここでガラリと話の内容が変化するんですよね。
しかし全てに繋がっている。
この展開の意外性。好きです^^
彼女が、カメラではなく花と葉を拾い、自分は卑怯だと思ったところ。
せっかく治ったのに、面倒に巻き込まないでと思ったところ。
子供の頃の感覚を、今になってそう分析しているのかな。
とても自分のことをしっかり分析していますよね。
こういう心理を丁寧に追うところ。凄いです^^
作者からの返信
お褒めいただき、ありがとうございます!
子供の頃の行動って無意識にやっていることが多いですが、後になって「ああ、こういうことだったんだ」と自己理解に至ることが、自分にはよくあります。
私自身、黒歴史をたくさん抱えており。(- -;
行動している当時は、よくわからない衝動でしかなかったものが、かなり後になって原理が理解できるようになったんですね。
その過程であーだこーだと心理分析してきたのが、にじみ出ているのではないかと。(^^;
第2話 僕は暇人への応援コメント
もう複数の伏線ががっちり張られているわけで、凄いなぁ^^
再読の良さは、こういうとこ読んでニンマリできることですかねw
一枚だけの売れないポストカード。なんかいいですよね。
謎めいてて。
いい写真というのは、その枠の外に、空間的、時間的なひろがりを持っている。というくだり。
なるほどなと思いました。
私はカメラも趣味なのですが、確かに好きな写真には、その画の奥に時間の流れと世界観が広がっています^^
作者からの返信
カメラが趣味、いいですねぇ!
私はカメラを趣味にしようとして、なかなかできずにいます。
とりあえず、そんなに高くない一眼レフを持っているというだけ。
いつかマニュアルで使いこなしてやる! という意気込みはあるのですが、いざ撮るとなると結局オートで。(^^;
でもいつか(以下略)
第1話 俺はゾンビへの応援コメント
ふう。再読中でございます^^
一気読み確実ですね。引き込まれます。
このままじゃ死ぬ、てか、もうとっくに死んでる?みたいな経験は
当方もありますので(^^;よく分かります(^^;
身体は悲鳴を上げているのに、引きずってでも職場に行ってしまう。
倒れた時の描写がまた、リアルですね(^^;
理解は後からやってくる。
聖なる光が、随所に効果的に使われてて唸ります^^
作者からの返信
コメントありがとうございます!
再読いただけるなんて光栄です♫
倒れるところは想像ですが、かなりの部分実体験に基づいているので過労描写は得意です。(^^;
ふあ様も大変でしたね。よく生き残っていただけました。おかげさまで『ONE』をはじめ、素晴らし過ぎる小説を読ませていただいております。m(_ _)m
自分もそうなのですが、どうか聖なる光にはお気をつけください!
基本的には一撃死ですから!
第4話 拓也くんの深淵への応援コメント
大きい赤ちゃん、の言葉が、ずしんと胸に響きました…
作者からの返信
いやほんとに、介助する方も大変だと思います。
彼の生命力を信じることしかできない。
日を追うごとに、体力も精神もすり減っていくでしょう。
人間ですから、愛情だって無尽蔵ではないですからね。
この場面、行間に彼女の苦労を感じていただければ幸いです。
第3話 えみちゃんの失声への応援コメント
タケル君の心の中は……?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
タケルくんの気持ちについては、ラスト近辺でさらりとフォローが入ります。が、ご満足いただけなかったらすいません。(^^;
第4話 拓也くんの深淵への応援コメント
最後の文章から所在無さが感じられてモヤモヤした気持ちになりますね。見当違いだと思いますが、色々な、自分が望んで起こしたわけではない事態に触れていく彼の心の中に出来上がる物が、ちょっと心配になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ご心配おかけしてすいません。
が、彼の生きる力、可能性を信じましょうー!(^^
編集済
第3話 えみちゃんの失声への応援コメント
ポーランドって出て来たから、ギリシャ神話かスラヴ神話かどっちかなと、思いながら読んでました。月桂樹の冠が出てきたら完璧ですね(笑)
なんで拓也くんがいたんでしょうね。そもそも拓也くんがいたという証拠は、聞いた事が無い声だけだし、それならもう一人…。
タケルくんがどうにもそれほど悪い子に思えないのですが、何かまだあるのかな、みたいに。読んで行けば解りますね!よみまーす!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
さすがの着眼点ですね!鋭いです。(^^
この謎はラストまでひっぱります!
第7話 想像の庭への応援コメント
読了しました!
まさに一気読みでした。一本の何もない枝を中心に、広がらなかった世界と広かってしまった世界との間に横たわる、人生を象徴するようなドラマでした。
世界を創造する、想像力と生命力。確かに感じたのは、それを生み出したのは、まさしく人間ですね。
先に評価のみさせていただくことを、お許しください。レビューをじっくり考えてから送りたいと思います。
久しぶりのエディさまの世界、素晴らしかったです。ありがとうございました!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お読みいただき、また評価くださり感謝です!(; o ;
現実、なにも不思議なことは起きないけれども、人間の想像力でもっていろいろと超越できるものがあると思っていて、それを作品にしてみました。お気に入り頂けたら幸いです。(^^
第6話 深淵の向こう側への応援コメント
こんにちは〜^^
足掻いた事で、小さな光をゲットしましたね。
あとは、その光を少しずつ大きくさせていけばイイ。乾杯☆
これで堂々と一つのどら焼きを二人で両側からパクパクできますね!(やってみたい)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ときには他を捨てて自分を守ることも、それはそれで勇気のいることなのです。
「僕」にそれを認めてもらえたことが、えみちゃんには嬉しかったのですね。
乾杯 (^o^)/☆
私もやってみたいです。どらやきパクパク。(^^
編集済
第5話 カズマの憤りへの応援コメント
こんにちは〜^^
ウチの親戚は、自傷の類でもマズイ部類の薬に手を出してしまいました。
ほんと、無意識ちゃんの台頭には困ってしまいます。
周りが何もできないという悔しさが一番苦しい。。。と、思う反面、何故そこまで他人(親戚でも)に感情移入せにゃいかんのだと自問自答した事があったわ。
と、この章を通じて思い出しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おおぅ……それは大変でしたね。
本人が意識できないものに周りがどういっても、って感じになってしまいますよね。それを意識の領域に引きずり出すところから対処がはじまりますが、それこそ本人と精神の専門家が協力しての対処、それだってうまくいくかどうか、っていうレベルですからね。
愛宕平九郎さまは共感能力が高いのでしょうね!
あと、脱字のご指摘ありがとうございました!
早速修正いたしました! 助かります!m(_ _)m
第1話 俺はゾンビへの応援コメント
こんにちは。
エディさまの新作ということで、慌てきました(^-^;
序盤からいきなり引き込まれてしまいました。私も昔、労基署がガチになるくらいの勤務時間働いてたことがあり、朝も夜も曜日もわからない状況を経験したことがあります。そのため、リアル過ぎて他人事ではない世界に感じました。
ここからどうなるか。じっくり読ませていただきます(^-^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「労基署がガチ」! それは凄いですね……(@ @
私はそこまでではないですが、「このままいったら死ぬ」という感覚は実体験として持っているので、それを描写に活かしております。
どうぞごゆるりとお楽しみ下さい♪(^^
第4話 拓也くんの深淵への応援コメント
こんにちは〜^^
不運ですね。おおきい赤ちゃんという言葉が、その重苦しいイメージを助長させてくれます。
リハビリ頑張れ!
ーーまだだ、まだ終わらんよ!
早速『悲愴』をチェックしてみたら、『悲愴感』というグループまで出てきました。こんなのいたなぁ (*´Д`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リハビリ、たぶんがんばってくれるでしょう。
彼には目標がありますので。あはは。(^^
グループの『悲愴感』の方だと一気に悲愴感なくなりますねぇ(^^;
第3話 えみちゃんの失声への応援コメント
こんにちは〜^^
ーー集団の中から異分子を見つけ出すのがやたらと上手いタイプ。
イイっ! (´・∀・`)
エディさんは、少し「特別」なタイプの人達の性格や行動パターンを描写するのが上手いですね。
早速の、えみちゃん登場で今後も期待が高まります☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんか構えてるなーって人、見たら解るんです。(^^
いろんな構え方がありますよね。
強気、弱気、上から目線、下から目線。
私もなんとなく構えてしまう方なので、自然体でいられるひとって羨ましいなと思いますね。
今後ともえみちゃんをよろしくお願いします!
第2話 僕は暇人への応援コメント
こんにちは〜^^
カードスタンドは、ウチにも自分の身長と同じサイズの什器がありますが、あれっていざ陳列するとなると根気が要りますね。
特に下部の方へは何を埋めていけば良いのかわからなくなります。結局は、売れ残りの定位置となってしまうのですがね (´o`;
写真ではなく、写真家(美人カメラマンに限る)を好きになれば、そんな悩みも解決するのかな。
目をぱちくりさせた娘さんとの今後も気になるところです☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実感の篭った悩みですね!
自販機のどこに何を並べるか、と似たような問題ですかね。(^^
ストライクゾーンの下になってしまうとなかなか見ないですよね。
思い切ってタイムサービスゾーンにして在庫処分、とか。(^^;
第3話 えみちゃんの失声への応援コメント
またまた読み応えのあり過ぎる作品お見事ですね。だりぃさんからエディさんに戻る前に読みます(笑)
心因性とか普段の能力を閉じることで異能が目覚めるそうです。
そこにえみちゃんの繋がりに繋がるものを希求する心情。
タイトルの重みを感じたり牽引力健在ですね😊 でカメラとか小道具も気になってたりヽ(´▽`)/
作者からの返信
コメントありがとうございます!
………まだ戻ってません。(^^;
子どもの持つエネルギーって凄くて、でもコントロールは未熟なものだから、壁にぶつかった時、妥協しなきゃいけない時の発散の仕方も、激しいものになるんですよね。現実との折り合いの付け方が極端になりがちというか。
大人になると大体、まったりしてくるんですけど。
うーん、返信になってませんね、すいません。(^^;
そして、さすがお目が高い。カメラはキーアイテムですよ!