一話一話が進むごとにまさかの展開の連続。飽きずに、なおかつ、はらはらし続けながら読み続けられました。ラストは、ため息が出るほどきれいな着地点でした。
ここ数年、小説のことなんか忘れてしまったように生きている。 それなのに、ふと思い立ってみると夢中になって書いたり読んだりしている。 私にとって小説は、そんな第…
いや……これは、見事にしてやられました。かわいそうなこがねむしレッドにおはなをあげてくだい。 作者さん自ら触れられていますが、短編で多くの人格を操るのは至難の技です。人格だけでも厄介なのに虫格…続きを読む
最大の特徴は、筆者の自由すぎる発想力です。その発想力が常識に縛られず、読者を楽しませてくれます。そしてそのアイデアたちを文章力が支えています。独特なアイデアに振り回されて物語が空中分解しない…続きを読む
よくこんなストーリーが考えられると、羨むばかりです。話はあらすじである通り、出来事は教室の中で起こる。一話を読むと、恋愛系だと思われるが読み進めていくと……。消しゴムからの爆弾、早口言葉、そ…続きを読む
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