2018年6月段階で四十万字以上あって、あまりに膨大であるがゆえにページ開くのを敬遠してしまう……のは先入観。実際読んでみると冒頭の師匠との仕合から丁寧に描写してあるし、レベルの高さとワクワク感…続きを読む
同じ種同士で共食いをする生物は数あれど、殺意を持って殺し合う生物は、この世に二つとないだろう。 遺伝子に組み込まれた闘争本能。新たな戦いを生み続け、さらなる殺戮の手段を獲得し、戦いは激化と進化を…続きを読む
冒険活劇であり、怪異譚。国の剣たらんと欲する青年と、異国の若い女との出逢いは何をもたらすのか。それは、読んでのお楽しみと言うことで。第二部からは、一段と深い怪異と因縁が姿を見せる。青年は…続きを読む
途中まで読んでのレビューになります。登場人物は親しみやすいキャラでありながら、ストーリーは骨太な方向性を模索しておられるように見えます。注文を挙げれば、場面の切り替わりなどで行間を空けてほし…続きを読む
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