人の生き様は哀しくなる程カッコイイ

多くの人が暮らし
多くの人と関わり
多くの人と別れる

数えきれない人との出会いの中

自分を確立するのは
簡単に見えて難しい

人との出会いはお互いの
考え方が入り交じる

私はここまで歩いてきたけど

その道のりは一人ではなく
多く人と作り上げてしまった

私だけの物じゃないみたい

まるで
暗闇に浮かぶ船の様なもの

道しるべは何もない
それでもただ進む

理由もなく真っ直ぐ進む

それが惰性だとしても
誰かのマネだとしても

一度走り出せば
止められないから

この旅は過酷で

大波に飲まれるかも
船に穴が開くかも
海賊に襲われるかも

でも私は私
誰かなんて関係ない
これは私の船だから!


そんな言葉の出てくる
強くて優しい詩

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