とりとめも無くあふれ出す

作者 マフユフミ

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★★★ Excellent!!!

言葉通り? とりとめも無くあふれ出した言葉達。
この話が好きというのもあるのでしょうけど、あなたに寄り添える言葉がどれか分からない。その時、場所でも違うでしょう。
もしかしたら読んでいく中でふと手を止めた話がそうなのかもしれませんね。

★★★ Excellent!!!

多くの人が暮らし
多くの人と関わり
多くの人と別れる

数えきれない人との出会いの中

自分を確立するのは
簡単に見えて難しい

人との出会いはお互いの
考え方が入り交じる

私はここまで歩いてきたけど

その道のりは一人ではなく
多く人と作り上げてしまった

私だけの物じゃないみたい

まるで
暗闇に浮かぶ船の様なもの

道しるべは何もない
それでもただ進む

理由もなく真っ直ぐ進む

それが惰性だとしても
誰かのマネだとしても

一度走り出せば
止められないから

この旅は過酷で

大波に飲まれるかも
船に穴が開くかも
海賊に襲われるかも

でも私は私
誰かなんて関係ない
これは私の船だから!


そんな言葉の出てくる
強くて優しい詩

★★★ Excellent!!!


悲しいとき。どうしようもなく苦しいとき。
そんなときに私達の心のなかに渦巻く、言葉にはならない、だけどとてつもなく重く、切ない気持ち。
この詩達はそんな気持ちを言い当て、言葉を与えてくれます。
そっと側にいて、背中をさすってくれます。

名もなき気持ちに、言葉を与えられること。それがこんなに安心感を覚えることだとは、この詩達を読んで初めて気づきました。

情景描写、詩としてのリズム感、言葉の選び方、どれをとっても素晴らしい詩達です。

多くの方にこの詩達に出会っていただきたいと、そう思います。

★★★ Excellent!!!

 この詩集を人生の片隅に置いて、自身の応援歌にしたい。そう思わせられました。それだけ、力のある言葉の羅列です。これを読むだけで、少しだけ力を貰えて、勇気ももらえます。作者様は「心に寄り添えるような」作品を目指していらっしゃるようでしたが、これはしっかり読者の心に響くものだと思います。