型破りな相棒との《人形闘劇》は、型を出て姿となる!

 村雲唯円先生のロボノベルうりばで、また素敵な作品と出会えました。性格も容姿も全く別物、水と油にさえ見える二人の少女。彼女たちはコンビを組んで、電脳世界で人形同士を戦わせるネットゲームへと挑みます。面白いなと思ったのは『戦う人形のダメージが操者の痛覚へと反映される』という設定。ネットゲームをモチーフとした多くの作品が避ける、禁断の感覚リンク…これを作品内で上手く扱ってくれそうで、今からワクワクします。オススメです!