第6話 モグラ叩き

「第9ポイント付近に獣老出現、至急現場に急行されたし」

地元の県警から獣人捕獲隊に連絡が入る。

ポイント付近に飛ばしておいたドローンからのモニター画像に映し出された獣老の姿を見ながら大貫が栗山に対して文句を言う。

「何や姉さん、また外したやないか。一体、どないなっとんねん? 姉さんの占いの神通力も落ちたもんやな」

この事に対しては、さしもの才女、栗山もナーバスになっていた。捕獲作戦が3回連続で空振りに終わったからである。

「うるさいわね。こっちだって万能じゃないのよ。それにしても良くこれだけ裏をかくものね。一体、どう言う事なの?」

彼等が現場に到着した時には、既に獣老は去った後であった。またしても女性が犠牲になる。彼等の間でも焦りの色が滲む。

中田が栗山に対しアドバイスをする。

「これだけウルフ・ハンターで読めないと言う事は、我々に何らかの情報が不足しているのであろう。それが何なのか探る必要がある。もう一度、獣老のプロフィールを洗い直した方が良いな」

中田は地元の県警に協力を依頼し、獣老のプロフィールを調べ直す事にした。

地元の警察が分かっている範囲を説明する。

「今回の獣老の身元は分かっています。市内在住の無職、井上正次、68才。元市役所職員。65才で退職後も嘱託で2年ほど市役所に勤務。その後、若返った事もあり、もっと活力のある仕事がしたいと運送業で働いていましたが、趣味のスポーツの方に没頭したいとの理由で職を辞めました。ほんの数ヶ月前です」

栗山が確認を取る。

「市役所では土木関係の仕事をしていたとの情報ですが、もう少し詳しい情報が分からないでしょうか?」

地元の警察が市役所に確認を取り答える。

「いやあ、今日は土曜日なので役所の方が捕まらなくて。今、元同僚とかに確認をしているところです」

栗山はムッとした。自分も一応、宮仕えの身分だが、休みで捕まらないとは本当にお役所は使えないわね。多くの市民が犠牲になっているというのに危機意識に欠けているんじゃないかしら?

地元の警察は、熱心に色々と聞き込み調査を続けてくれている。しかし役所相手だと互いに遠慮があるのか拉致が開かない。中田や他の隊員も色々と質問を投げかける。

「趣味のスポーツって何をやっていたんですか?」

「家族の証言では、ボルダリング、スポーツの崖登りにのめり込んでいたらしいです。何でもシニアの大会があるので、それに向けてトレーニングに励んでいたとの事で」

崖登りか。それは何か犯行の役に立つかも知れない。しかし、神出鬼没である事の決定的な理由としては、不十分だ。未だ何か情報が不足している。

地元警察の署長が電話に応対する。

「うむ、うむ、分かった。うむ、うむ、この件をもう少し聞き込んでくれないかな。うむ、宜しく」

地元の警察による聞き込みの成果を報告する。

「市役所での仕事の詳細が掴めました。井上は土木課の下水局で下水道の配管網の設計に主に従事、その後、管理職となりますが部署は移っていません。役職定年後はその知識を生かして下水道のメンテナンスに関わる仕事を主に担当していたとの事です」

栗山の頭脳に閃きが走る。

「下水道。下水道の配管が犯行経路に使われている可能性があるわ。署長、市役所に連絡して下水道マップのデータを入手して下さい。それをウルフ・ハンターにリンクさせ、出現場所の割り出しに使います」

しかし署長は難しい顔をする。

「しかし、土曜日なので役所は休みですよ」

しかし栗山は譲らない。

「それじゃあ直接、市長に掛け合って下さい。今すぐそのデータが必要なの、次の犠牲者を防ぐために。大切な市民を守るために」

その思いは署長も同じだ。

「分かりました。さすがに市のトップが命令すれば、役所も動かざるを得ないでしょう」

それから署長は、直接市長へ、部下達は色々な方面へ電話をかけまくる。

「何? 担当者が旅行先から戻るには半日かかる? 他にシステムに詳しい者は? 連絡不能だと?」

栗山がイライラを募らせる。

「本当に使えない連中ね。分かったわ。私が直接システムにアクセスします。今すぐシステムへのアクセス権限を取って下さい」

地元の警察も必死だ。

「システムへのアクセス権は厳しく管理されているため、管轄部署の部長許可が無ければアクセス不能だそうです。しかし、その部長は、現在、ゴルフコースに出ているらしくて、直ぐにはアクセス許可を発行出来そうにありません」

栗山が声を荒げる。

「これは市長からの直命なのよ。のんびりゴルフに興じている場合ではないのよ。電話一本でシステム部署の担当者に指示すれば済む事じゃない。ちょっと電話を替わってちょうだい」

電話を取り上げると栗山が激しい口調で迫る。

「何を言っているの? これは緊急事態なのよ。緊急事態マニュアルぐらい整備してあるでしょ? えっ、無い? それって職務怠慢じゃないの? 今すぐに市長権限で発令しなさい。あぁ? 出来ない? 行政の長からの命令なのよ。余計な口を挟むなって、どういう意味よ」

そんな栗山の様子を見ながら大貫が有原に話しかける。

「姉さんがここまで熱くなってるの初めてやな。いつもはアンドロイドみたいに感情表現が乏しいのに、あの人も人間だったという訳や」

「陽さん、からかっちゃ駄目ですよ。凜さんだって必死なんです。私たち女性の敵を退治することに情熱をかけているんですよ。普段は表情に出さないだけで、気持ちの熱さは私たちと一緒なんです」

「ここちゃん、随分と姉さんの肩を持つやないか。正直、うちは姉さんの様な乗りの悪いタイプは苦手なんやが、少しは見直したわ。役人なんかぶっ飛ばせや。もっとやれい」

無責任に大貫がけしかける。

そして、ようやく栗山が落ち着きを取り戻し、隊長の中田に報告する。

「何とかシステム担当者を引きずり出すことに成功しました。私はこれから市役所に行って、データをダウンロードしてきます。データの質にもよりますが、ウルフ・ハンターの精度を上げることが可能となるでしょう。その間は、他のメンバーと共に次の候補地で作戦展開をお願いします」

中田は栗山の奮闘に労いの言葉をかける。

「融通の利かない連中を相手に良くやってくれた。後は任せろ。ウルフ・ハンターが精度アップするまで出来る限りのことはする」

労いの言葉に少し表情を緩めた栗山であったが、すぐに表情を引き戻すと足早に市役所へと向かった。


「第1ポイントは、俺と大貫、第2ポイントは西川と有原、第3ポイントは栗山と大谷。至急持ち場に向かえ」

「了解」

下水網のデータを組み込んだウルフ・ハンターによる作戦がいよいよ決行された。今回の獣老の捕捉確率は90%を超える見込みだ。下水網の出入り口に出現ポイントを絞り込むことにより、格段に精度アップした。

持ち場にパトカーで急行する中、栗山が大谷に語りかける。

「大谷君、覚悟しておいてね。今回私たちが向かう第3ポイントは、最も獣老の出現確率が高くなる可能性があるからね」

驚いたように大谷が聞き返す。

「凜さん、出現確率は、いつも第1、第2、第3の順番じゃないのですか?」

栗山は努めて冷静だ。

「そうよ、いつもはその通り。しかし、天気を見てちょうだい。暗くなってきたでしょう。これは一雨来るかもしれないわね。もし獣老がそのことを考慮に入れた場合、出現確率は変わる。雨水が大量に下水に流れ込むと獣老の選ぶ逃走経路も変わってくる。つまり、標高の一番高い第3ポイントが逃走経路としては最も有利になると言うことよ」

大谷は息を飲み込む。

「何故それを隊長に伝えなかったのですか? それによって指示が変わっていたかもしれないのに」

不安そうな大谷の顔を覗き込みながら、栗山が語りかける。

「天気なんてどうなるか分からないでしょ。それより君は悔しくないのかしら? これまで隊長と陽ちゃんで5体、西川君とココちゃんで3体、獣老を仕留めてきた。しかし私たちは、未だにゼロ。そろそろ私たちの実力を示す時期だと思わない?」

悔しい気持ち。それは、大谷の心の中にもあった。彼も手柄を上げるべく、自衛官から獣老捕獲対に強く志願したのだ。

何故志願したのか? それは彼の身近で獣老の被害があったからだ。彼の憧れていた女性が被害に遭ったのだ。それこそが志願した最大の動機であった。明るく魅力的であった彼女が、被害の後に世間から身を隠すように暮らしている姿に強く打ちひしがれたのだ。きっと、無念な気持ちと悔しい気持ちを抱えながら、心を閉ざしてしまったに違いない。世間の好奇な目を気にするあまりに、外に出ることすら出来なくなってしまった。

そんな彼女の気持ちを思うと、これ以上不幸な人たちを増やしてはいけないと、心の底から強く願うようになったのだ。そんな折、彼の耳に獣老捕獲対を結成するとの噂が飛び込んできた。ハイテク技術を駆使した部隊を結成すべく、有能なメカニック兼格闘家を募集しているとの報に彼は飛びついた。

有能なメカニックといっても、彼は若干22才。圧倒的に経験が足りていなかったが、彼には大きな武器があった。自衛隊の中でも射撃の腕はトップクラス、ヘリコプターや重機なども起用に扱う点、最新のメカに精通している点において彼の右に出るものは、そうそう居なかったのだ。加えて身長190センチを越える天性の恵まれた体格を生かした格闘術も自衛官の中ではトップクラスである。

彼が名乗りを上げたとき、回りには反対する者が少なくなかった。自衛官としての経験の少なさを不安視する声もあれば、元来、控え目な性格のため、頭の回転の速さ、臨機応変さを要求される今回の任務には向かないとの声もあった。

しかし、いつも直向きに努力を重ねてきた彼のことをしっかりと見てくれていた上官が、彼を強く押してくれた。回りの不安視する声を粘り強く説得し、彼の道を切り開いてくれたのだ。地道に努力を重ねれば、見ていた人は応援するのだ。

獣老捕獲対の中では最年少の22才だが、熱い気持ちは誰にも負けないつもりだ。いつも第3ポイントという期待値の低いポジションを任されてはいるが、他の隊員と能力的に劣っているとは微塵も思っていない。そんな彼が悔しい気持ちを持たないはずがない。

「凜さん、やってやりましょう。正直、不安な気持ちが無くは無いですが、それは経験が打ち消してくれるものだと思っています。この初陣を見事に飾り、我々の力を見せつけてやりましょう」

珍しく栗山が笑顔になる。

「よく分かっているじゃない、大谷君。誰だって初めは不安なもの。しかし、経験を積んでゆけば自ずと自信へと変わる。今日はその日よ」

大谷も大きくうなずく。決戦の時は近い。


予想通り、今にも降り出しそうな雲行きに変わる。普段ならばこの時間帯はまだ十分に明るいのだが、雲は次第に厚みを増し明かりを遮る。そして遂には街灯の光が差すほどの暗さにまでなる。そんな空の元、栗山が第3ポイントを歩く。黒いタイトなスーツを身にまとい、ボディーラインを強調した姿で底が低めのヒールを履きながら悠然と歩く。頬に何か冷たい物を感じる。どうやら雨だれが当たり始めたようだ。そして、ヘッドセット越しに大谷へと指示を送る。

「大谷君、焦りは禁物よ。私との距離は50メートル以上を確保して物陰に隠れていてね。私が上手くターゲットを誘導するから、とにかく落ち着いて行動するのよ。大丈夫、必ず成功する」

「凜さん、任せて下さい。そちらも無理はしないで下さい。何かあったら10秒以内に駆けつけますから」

「分かっている。それじゃあ、捕獲開始よ」

空はすっかり厚い雲に覆われる。そして、一陣の冷たい風が吹くと雨脚がパラパラと次第に強くなる。獣老は本降りになる前に動き出すに違いない。何せ相手は下水道の専門家だ。逃走経路が確保できる間に犯行に及ぶはずだ。いよいよ待ったなしの状況へと移り変わる。

そして栗山が歩く道の脇にあるマンホールの蓋が動き始める。間違いない。奴が飛び出して来る。獣老が今、飛び出して来る。

重量感のある蓋がズリズリと動く低い音を栗山は逃さなかった。来る。もうすぐ奴が背後から迫って来る。そして感じる。不気味なオーラが次第に近づいて来る。

その姿は栗山のヘッドセットに取り付けられたモニターにもしっかりと映っていた。この付近には、静かにドローンを3台ほど飛ばしてある。そのうちの一台の画像が獣老をしっかりと捕らえていた。その画像はリアルタイムにモニターに表示されるようになっている。使える限りのハイテク機材をこの作戦にも投入している。

栗山が振り返ると、下水の臭いを身にまとった男が立っていた。強くなった雨だれがシャワーの役目を果たそうとするが、その臭いは簡単には流れ落ちそうに無い。幾分、潔癖症の栗山にとっては、とても抱かれたい男には思えなかった。嫌悪感に身の毛がよだつ。

男は栗山に向かって狙いを定めると、ゆっくりと近づく。そして、いよいよ距離が5メートルほどに詰まったところで猛然とダッシュをかける。栗山の動きはフリーズしたままだ。逃げる動作は寸分も見せない。真正面から迎え撃つつもりなのか? 男と栗山の体格差を考えると、それは得策とは思えない。それとも足がすくんで、ただ単に動けないだけなのか? もしそうならば、非常に危険だ。その先には非情な暴力が待っている。

男が栗山を押し倒そうと肩に手をかけるが、そこには栗山は居なかった。不意を食らい前のめりに倒れ込む。何と栗山はそのすぐ横にいたのだ。

男は体制を立て直し再び栗山を押し倒そうと試みる。しかし、またしても空振りに終わる。わずかな距離だが、栗山は移動している。男は繰り返し栗山を捕まえようとするが、何故だかそれは叶わない。まるで霞を掴むかのように、手応えが無い。近付けど近付けど、逃げ水のごとく手が届かない。

業を煮やした男は、両腕を大きく広げ栗山の逃げ道を塞ぐ格好で迫ってくる。これまでどの様な動きでかわしてきたのかは分からない。しかし、至近距離からのダッシュのスピードでは圧倒的に男の方が速い。今度こそかわすことは無理に違いない。大きく開いた腕で網のように栗山に覆い被さろうと突っ込んでくる。

その時であった。突然、男の体に激しい電撃が走る。筋肉が痙攣し、動きが止まる。

「さすが大谷君。一発で仕留めたようね」

前のめりに倒れてくる男に対して、栗山は強烈な前蹴りを加え倒れることを許さない。再び男の体を激しい電撃が走る。さしもの男も跪くしか無い。そしてゆっくりと動き始めようとするが、三度目の電撃に襲われる。

「凜さん、大丈夫ですか」

長身を前傾させ、大股で大谷が走り寄ってくる。手にはショットガンのような物を携えている。大谷は獣老に近付くと、ショットガンの先端を押し当て止めの電撃を入念に押し込む。

「グッド・ジョブ、大谷君。相変わらず見事な腕前ね」

大谷が手にしていたショットガンの様な物こそ、今回作戦の最大の武器、サンダーショットだ。弾丸は直径2センチほど、長さは4センチほどの大きさで、先端には鋭い電極が付いている。中には高密度のバッテリーが内蔵されていて、先端の電極から強力な電撃を食らわすことが出来る。いわばマイクロ・スタンガンを射出するための銃だ。

大谷が息を弾ませながら答える。

「いや、全ては凜さんの動きのお陰です。獣老の背中を完全にこちら側に向かせてくれたので、誤射の心配が無く安心して狙撃することが出来ました。しかも大きく腕を広げてくれたお陰で的が大きくて狙いやすかったです。しかし、いつも不思議に思うのですが、凜さんはどうして捕まらないで逃げ回ることが出来るのですか?」

栗山はただ答える。

「静と動。動と静。それをただ繰り返すだけ。私は魅せる動きをするだけ」

「見せる動き?」

「魅せるの『み』は、魅惑するの『み』。相手を惑わす魅せる動きよ」

「魅せる動きですか」

「そう、私はココちゃんみたいに素早く動くことは出来ないし、陽ちゃんみたいに激しく動くことも出来ない。しかし、魅せる動きなら二人にも負けないわ。ま、簡単に言えばトリックに過ぎないんだけどね」

トリック? 大谷は怪訝に思った。あの動きは単なるトリックでは説明できない。何か特殊な動きなのは間違いない。そんなに簡単なものでは無いはずだ。

遠くから声が聞こえてくる。他の隊員たちが集まってきたのだ。それを見ようと栗山は振り返る。その時、大谷は栗山の首筋を流れ落ちる大粒の雫を見た。強くなった雨が髪を流れ滴らせたものだろうか? いや、それは違うであろう。雫は髪の表面を流れ落ちたものでは無かった。髪の下から流れ出た汗である。間違いない。あの動きは、相当、体力を消耗させるのだ。涼しい顔をして栗山は微笑んでいるが、心なしか肩で息をしているようにも見える。大谷は自分のパートナーの能力を全て知ることは出来なかったが、大変頼もしい存在であることを確証した。

ウルフ・ハンターを自在に操り獣老の動きを先読みする頭脳と獣老の動きを巧みにかわす運動能力。これぞまさしく、マタドール、闘牛士の動きだ。

マタドールがひらりひらりと猛牛の激しい動きをかわすかのように、栗山も獣老の激しい動きをかわしていたのだ。マタドールがひらめかせる赤いマントとは違う何かを使って。そして鋭い剣先で猛牛の心臓を貫くかのように、大谷がサンダーショットで獣老を貫く。このコンビは見事に華麗なる闘牛を演じきったのだ。

中田が二人に声をかける。

「二人とも怪我は無いか? 正直、第3ポイントに現れることは予想外だった。確率が9パーセントに過ぎなかったからな」

栗山が無事を報告すると大谷と顔を見合わせて軽くウインクを送った。今回のこの場所が実は第1ポイントであった事は二人だけの秘密だ。

大貫も声をかける。

「姉さん、初手柄やん。案外やるもんやな。少しは見直したわ」

大貫の軽口に対して声を返す。

「この隊の戦力はあなた達だけでは無い事を認識してもらえたようね。私たちには三本の剣があるのよ。獣老を仕留めるための三本の剣が」

西川と有原が手持ちのタブレットで録画動画を見ながら感心する。

「何だか良く分からなかったけど、よく獣老に捕まらなかったよな。もしかしてココより動きが素早いんじゃ無いのか?」

「私も良く分からなかったけど、これは偶然じゃ無い。きっと何かからくりがあるに違いないよ」

そんな様子を栗山は涼しげな顔をして眺めていた。ようやく本当の仲間として迎え入れてくれたに違いない。そのような確信を持って、内心嬉しい思いだった。しかし決して顔には出さない。それがクール・ビューティーたる彼女のしきたりなのだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

獣老捕獲隊 21世紀の精神異常者 @21stcsm

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ