定年間近のおっさんだけど、老後はカブと暮らしたくなりました。
母親に捨てられてボッチに趣味も友達もお金も無い人生終わってる女子高生の小熊がスーパーカブとの出会いにより友達もできて趣味もできてそれまでとは全く違った世界観で人生を歩み始めるほのぼのストーリー‼️
本当い3人が可愛らしく、スーパーカブのリアリティーと相まって笑顔が絶えなくて、清々しくなるお話です。
免許を手にして、初めてバイクに乗ったころを思い出す小説です。行動範囲が大きく広がり、憎たらしかった坂道を加速しながら制覇した時の悦びや、側溝や畑に転落した時の痛みや脱出の苦しみまで思い出させてくれま…続きを読む
文庫から入りました。私は60台のカブ90カスタム乗りですが、この小説を読んでると、「あれ、ここなんか俺と違う」と思っても、次回自作できっちり回収されて心地よいです(例:一作目で礼子がMDをあっさり見…続きを読む
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