十三個目*May Azalea*
カナに、そして
そんな沈黙に包まれる、春夜の下だったが。
「老けたね、透……」
「――っ!
俺はつい驚いてしまった。先陣を切ったのは、あれほど黙り沈んでいたフクメ――いや、
「……老けたね、だってさ」
俺は水嶋のときのように、人間と幽霊の間を通訳で結び、またカナは神埼と繋いだ左手に力を込め、彩の握力をしっかり肌に感じさせていた。
手を握るカナが一人と一匹の心を繋ぎ、俺はコイツらの想いを通わせる。
まだ花火が起こらない闇夜のもとで、俺は通訳を続けていく。もちろん気が散るだろうから、ここからはあくまで神埼と彩が話しているように進めていくからな。
「そ、そうだなぁ。なんせ六十年振りだもんなぁ……彩も、もうおばあちゃんかい?」
やっと状況を飲み込んでくれた神埼は少し緊張した様子で、カナの顔に着いた鬼のお面と目を合わせていた。もちろんその先には、天童の横小顔が隠れている。
「アタシは、あの日のままだよ……」
「そっか、羨ましいなぁ。子どものままなんて、夢のようだ」
「どういう意味よ……? バカにしてんの?」
「そういう訳じゃない。ただ、彩が彩のままでいてくれて、心から嬉しいんだ」
「……」
せっかく会話が弾んだように思えたのも束の間、天童は再び下を向いて止まってしまう。
やはり会わすべきではなかったのだろうか。
今更ながら後悔に駆られてしまう。
「ねぇ、彩?」
すると神埼は天童を振り向かせ、温厚な瞳を見せる。間にはカナがいるのだが、後ろから眺めている俺には、両者の視線が揃っているように窺えた。
「ボクは君に、謝らなければならないことがある。……あの日のこの時間、彩は見ていたんだろ?」
「え……?」
神埼がどこか悲愴を抱く微笑みで進め、天童を小さくも驚かせていた。
神埼の謝るべきこととは、きっと浮気の件だろう。謝って済むほど、簡単な内容ではないはずだが。
同じ男である俺は冷たく寄せ付けない瞳で言葉を待ったが、やはり神埼から発せられた内容は想像通りだった。
「あの日ボクは、以前付き合っていた子にまた会ってしまったんだ。もう一度付き合おうって言われて、抱きつかれたんだよ。だから、ホントに済まない……」
「そ、そう……。そ、そうだよ、ね……」
頭を下げた神埼が反って見苦しかったのだろう。天童は自嘲気味に笑いながらも、儚げに潤む瞳を乾いた地に向けてしまう。
あのジジイ、なぜそんな酷いことを言えるのだろうか。残酷な真実を本人から告げられては、もう見間違い勘違いでもフォローできない、確固たる証拠になってしまうではないか。きっと天童彩は、あれは違う! と是非言ってほしかったはずなのに……。
「んで、再び付き合ったんでしょ? はぁ~、やっば透は、プリンセスとお似合い……」
「……いや、復縁はしなかったんだ」
「え? ど、どうして!?」
言葉尻を被せられた天童は、久しぶりに声を大にして驚いていた。それは想像していた俺も同じで、神埼の告げた真実に固唾を飲み込む。
「――ボクはね、彩のことがホントに好きだった。いや、今でも好きさ。だからね、ボクは君以外と付き合わないって、あの日の記念日から、ずっと決めているんだよ」
神埼が告げた記念日。
それは間違いなく、二人が始めて真心を通わせた、淡い夕焼け色に染まった空の下での日。
――そう、告白の日だ。
「あ、アタシのどこが……良いって言うのよ……?」
天童は林檎飴のように顔を赤く染め、口を細めて呟いた。恋愛なんてろくにしたことがない、純粋無垢な少女のように。
「当時彩が、ボクに話しかけてくれたから」
「は……?」
今度は、天童から眉間の皺を放たれた神埼が俯き、視えない重荷を背負わされているかの如く猫背を顕在化させる。
「中二の冬頃にね、ボクはあの子からフラれたんだ。つまらない男だからってさ」
「透が、フラれた……?」
次第に瞳へ温度を保ってきた天童は身体ごと向けると、半世紀以上も離れ離れだった神埼が、弱々しいながら頷く。
「でも、周りの生徒たちは信じてくれなかった。どうせお前がフッたんだろって……。女子はもちろん、男友だちですら信じてくれなくて。結局卑劣な嘘つき扱いされたボクは、周囲からもフラれてしまったんだ……」
「ど、どうして……?」
悲しみが伝染した天童は口許を震わせ、感極まった瞳で神埼を見つめていた。
そうか、これがコイツらの真実なのか……。
俺は少しばかりだが、実は犠牲者だった神埼透を憐れみ、なぜ天童彩との恋愛物語がスタートしたのかも理解できた。
当時は皆からプリンセスと呼ばれるほどの美しき女子と付き合っていた神埼透。だが、周囲からは厳しいまでの視線を受けていたはずだ。
しかし、二人は別れてしまった。それもプリンセスからのワガママ極まりない、一方的な突き放し方で。
神埼は突如一人になってしまった訳だが、本当に彼を傷つけたのは、この後に待つ孤独の世界への招待だったのだ。
一人から独りへ状況が変わってしまい、毎日が憂鬱な暗雲に覆われていたに違いない。それも思春期の男子として、雨を降らすことができない、
そこで、神埼透に陽射しを浴びせ始めたのが、同じく周りから距離を置かれていたお転婆女子――天童彩だったのだ。
“「アタシ、天童彩! よろしくッ!!」”
神埼にとって最初は本当に僅かな陽射しで、木洩れ日の如く細かったに違いない。どうせ時間が経てば、再び厚い雲に隠されてしまうほど、か細く儚い蜘蛛の糸とも比毛を取らない。
“「ねぇねぇ! 好きな食べ物は? オキニの芸能人とかいる?」”
だが、一寸の光は何本も射し、いつしか神埼の暗雲が次第に取り除かれていった。
“「それとさ! 趣味ってなに~? ちなみにアタシは人助け!! 達成感がもぉ~サイッコーに気持ちいいの!!」」”
しつこいまでに、何本も何本も。
反ってイライラするほど、光の線が射し込み続ける。
“「やっば! もう授業じゃん……。んじゃ、また後でね!」”
そして、孤独の雲に覆われた空が、神埼の微笑みと共に晴れ渡る時がきた。
“「よろしくね、彩?」”
“「ふあぁぁ~~~~! う゛んッ!! 透~ッ!!」”
それは眩しい日々の始まりでもあり、たとえ夜になっても、空の星が照らしてくれた。
まるで、今夜のように。
「彩はいい意味で、周りとは違った。強く、優しく、
「透……」
神埼の優しい微笑みにも関わらず、天童は涙を堪えていた。今にも心が破裂しそうに、口許が微動している。
――ドガアァァ~~~~ン!!
「――っ! は、花火……」
「お~、ビックリしたなぁ」
神埼と天童が見上げた夜空には、ついに大きく盛大な花火が打ち上げられた。轟音よりも増して大輪で、淡い輝きたちが静かに夜の色に溶け込んでいく。
「きれい……」
「うん、今年もきれいだ。……ねぇ、彩?」
神埼は横を向き、カナが着けた鬼のお面と目を合わせる。
すると強引にも、静かに黙っているなカナは天童の手を引っ張って身を寄せ合い、お面の正面に幼き顔を運んだ。それは言うまでもなく、六十年ぶりの見つめ合いを促す行動に他ならない。
「透……」
「やっといっしょに見られるね。今夜は最後まで、いっしょに見ようよ」
「……う、うん」
笑顔の神埼へ笑みを浮かべられなかった天童だが、揃って夜空に灯される花火を見上げる。
大きな轟音が何度も響き渡り、胸の奥底まで揺らす花火。茫然と観察してしまうほど、心を持つ者たちを夢中にさせている。
「彩?」
「なに……?」
「ボクは君を、亡くなってからも愛そうと思う。今ここで、誓うよ……」
「透……」
神埼は見上げた花火の光を瞳に描きながら、傍の天童に横目を向ける。夜なのに、暗い表情など全く見当たらない。
「ずっと、ずう~っとだ。だからね……」
ヒュ~と次の大花火の星が昇っていき消えた刹那、透と彩の身体が正面を向き合う。
「――もうちょっとだけ、待っててね? 彩に、会いに行くからさ」
――ドガアァァァァ~~~~ン!!
ついに二人の背景である星空に、盛大な花火が打ち上げられた。空を裂くほどの、轟音を放って。
「透……」
大花火は夜空から舞い落ち、次第に姿を消していく。
「とお……うぅ……」
しかし花火の灯火は、消えたのではなく、吸い込まれていくように俺には見えた。
「うぅ……グズッ……」
――
「……透、グズッ……うぅう……」
立て続けに大花火が夜空に現れると、微笑む神埼の表情がより鮮明に
「フゥッ……自殺とか、病死とかハッ……命を粗末にしたら、絶対に許さないからねェッ?」
大涙が止まらず、
「わかってる。だから今度は、天国で、手を繋ごうね」
笑顔を絶やさず、優しく包むように返した、神埼透。
「うぅ……ウゥウ……」
天童はピンクの袖で何度も瞳を擦り続ける。が、それでも涙は止まらなかった。
何度拭っても、何滴も何滴も溢れてしまう。
何滴も、更に何滴も……。
あの日、神埼透に話しかけた数だけ、数えきれないほどに……。
すると天童は拭うのをやめ、着けていた鬼のお面でくしゃくしゃな顔を隠し始める。再び大花火が開こうとした瞬間、俺には轟音より響く音があった。
「――フゥウ゛ゥウア゛ァァアァァーーーーア゛ァァ!!」
――ドガアァァ~~~~ン!!
夜空には盛大な大花火が上昇し、地面には鬼の目から水滴が落下していた。実体を持たない幽霊の涙はすぐに消えてしまうが、溶け混む様子はどちらも似ていたように思える。
果たして、天童彩の涙にはどんな意味があるのか?
もうまともに話せない、悲しみの大雨なのか……?
反って今でも好きだと告げられ、それに応えてやれない、苦しく切ない
しかし俺は、希望を意味する恵みの雨――つまり嬉し涙だと感じている。
なぜなら全てを失った天童彩には、大花火よりも光る存在意義が生まれたからである。
それは、最愛の神埼透を、天国で待ってあげること。
いつになるかは特定できない。平均寿命が長い日の国において、現在七十五歳辺りの神埼でも、亡くなる日は結構先かもしれない。もうすぐ会いに行くと言っていたが、正直叶わない哀れな願い事にも思える。
しかし、空白の六十年間と比べれば、天童彩にとってはそう長くはないはずだ。いくらなんでも、苦労人の神埼透が百歳以上生きることは無さそうだ。
――ひたすらに、そう信じたかった……。
「……グスッ、透……?」
「なに?」
すると自分から透へ始めて窺った天童が、荒れた呼吸を整えて言葉を紡ぐ。
「ありがと、愛してくれて……」
「だって、彩の存在は、ボクの光だから」
「なに気取ってんのよ……? バカみたい。……フォールじゃん」
「それを言うなら
「何よ、もぉ~……」
小バカにされた感否めない天童は頬を膨らませたが、不思議と涙が止まっていた。
「……じ、じゃあさ、五月の記念日って、何ていうの……? ほら、六月だとジューンブライドとか、四月だとエイプリルフールとかあるじゃん?」
お前、そっちの
「そうだね~。
神埼は瞳を閉じて考えあぐねていた。
確かに俺も聞いたことがない、五月限定の記念的御言葉。だが、透はすぐに開けた目を彩に向けて、そっと笑いかける。
「
「アザレア? 五月の、花の名前……どうして?」
子どものような丸い瞳を輝かす天童彩だが、物識りの神埼透は自信と笑顔を備えながら頷き、視えないはずの相手に目を合わせる。
「――“あなたに愛されて幸せ”。アザレアの、花言葉なんだ」
アザレアの意味を、心に宿す記念日――故に、
「……うん、納得」
天童彩は俯いたが、静かながら微笑んでいた。それは神埼透に半世紀超えぶりに放つ、少女の懐かしい笑顔に違いなかった。
春の大三角を背景に様々な色の花火が出現し、その光を全身に受けている、同級生でありなから大きな歳の差を示すカップル。
そんな二つの恋のシルエットを、俺は水嶋の隣で見守っていた。
「なぁ、水嶋。これやるよ……」
「え、林檎飴?」
俺は水嶋に、一口も付けずにずっと持っていた林檎飴を差し出す。表面は甘く、実際の中味は酸っぱい、お祭りには必要不可欠と言っていいほどの産物らしい。
「麻生くん、結局食べないの?」
「あぁ……」
水嶋が不思議がるのもわかる俺だが、静かに頷いて返す。
「甘酸っぱいのは、ちょっと苦手なんだ……」
不思議がる水嶋には、
「じゃあなぜ買ったの?」
と問われてしまったが、俺はテキトーな言い訳を見つけて、無理矢理にも林檎飴を渡した。
花火が煌めく夜空の下、俺はあれほど忌み嫌っていたお祭りに出向いたのだが、花火の終わりと共に告げられる終了時間まで、待つことにした。
***
お祭りの花火を見終えた俺たちは去り、まずは水嶋を自宅まで送迎し、俺とカナ、そして天童彩の、一人と二匹で城れの帰路を辿っていた。
「……」
「……き、きれいでしたね! お祭りの花火。花火だけに華やか~、な、んて……」
「……」
俺の背後でカナが沈黙を破ろうと、あまりにもつまらないダジャレを投げたが、やはり天童は応答しないまま暗く俯いていた。神埼透と別れて以降、水嶋と共に帰っていたときからこのままなのだ。
全く女心とはわからないものだ。会話もできて、微笑むこともできて、心は充分に満たされたはずなのに、なぜ全てが終わってしまったかのように
いや、満たされたが故に、気力を失っているのかもしれない。もう今後、これ以上の幸せなど訪れないだろうと考えてしまうほどに。
これから先、俺は天童彩にどうやって接してやればいいのだろうか?
確かに
「はぁ……コトダマ、落ちてねぇか……」
「……なぁ、やなぎ!!」
すると天童は俺の台詞を覆い叫び、歩みを停止させて振り向かせた。
俺にはすぐに凛とした真剣な小娘顔が視えたが、カナも見つめる中、天童彩は更に大きな声で叫ぶ。
「――アタシ、成仏は嫌だ!!」
「……はぁ?」
「彩、さん……」
袖口を強く握りながら言い放った天童に、俺はポカンと口を開けてしまう。しかし一方で、カナの瞳はキラキラと
「だって、成仏されちゃうと、天国には逝けないし、存在自体なくなるんだろ? だったらアタシは、絶対に嫌だ!! 断固反対!!」
「え……うそ……」
「ということはぁ!」
迷いなどどこにも視当たらなくなった天童からは、俺は嫌な答えが返ってくる気がしてならなく、口をへの字に曲げていた。
すると熱を取り戻した天童は、突如人差し指を俺に向け、振り袖を華やかに揺らしてから宣言する。
「――だからアタシは、ちゃんとやなぎを驚かして! コトダマもしっかり集めて! 絶対天国に逝ってみせるよ!!」
「……は、ハアァァア!?」
俺は恐怖を感じたことがない天童に、初めて驚かされた気がする。ただコトダマが出るほど驚愕した訳ではなく、驚きよりも苦悩の方が増していた。
だって考えてもみてくれよ。
独りだった俺が今後はこのアホ霊と、しかも二匹も共に生活していかなければいけないんだぞ? 城の中でだって、学校だって、休日のプライベートまでだって、コヤツらと。
「……嘘だと言ってくれ」
「嫌だ! アタシ、嘘はアクネ菌より嫌いだもん!」
「ニキビとか知らんがな~……」
がっくり肩を落とした俺は、なぜさっき驚いた際にコトダマを吐き出せなかったのかと、数少ないチャンスを逃したことをたいへん後悔した。
あぁ~、ストレス疲れでニキビが発生しそう。ブツブツ界の仲間入りも、そう遠くなさそうだ……。
「あ、彩さん!」
一方で天童の答えを聞いていたカナは嬉しそうなままに、浴衣娘の前に立ってお辞儀をする。
「
「違うよ!!」
「え……?」
頭を下げたまま驚くカナの視線先には、天童がニッと笑う無邪気な笑顔が映っていた。すると今度は親指を立て、カナに向けて下手なウィンクを披露する。
「――アタシは、フクメだよ! カナお姉~ちゃん!! ニヒヒ~!」
「ふわあぁぁ~~~~! はいッ!! フクメさん!!」
感激を声や瞳で表したカナは空かさずフクメに抱きつき、嬉しさのあまりに涙を浮かべていた。コッチはそんな気分ではないのに。
こうして俺は再び、二匹の悪霊に縛りつけられた日々過ごすことになることが決まった。
もちろん望んではいないし、早くコイツらが俺の元から去ってくれるのを願った。流れ星でも来ないかと、夜空をずっと見上げるほどに。
だが流れ星は訪れることなく、アークトゥルスやデネボラ、そしてスピカで繋がれた春の大三角のみが見えるだけだった。
「ほらやなぎ! さっさとお
「やなぎさん急ぎましょう!」
気づけば俺の前には、二匹の悪霊が先を急ぐように立っていた。六十年前の鬼のお面を頭に置くフクメと、俺が買った怪人のお面が見当たらないカナらが必死に促していた。
あ、そういえば……。
改めてカナを視た俺はふと、コイツの幽霊としての不可思議な点を思い出す。
実体を持たないのに、どうしてカナはお面を着けることができたのか?
何よりも、同じく幽霊のフクメはすり抜けてしまったのに、なぜカナだけは神埼透の手に触れることができたのか?
「もう少しで恋愛ドラマ始まっちゃうんだから! 早く早く~!!」
「今日は十五分拡大スペシャルです! お願い致します!!」
「……お前らの家じゃねぇだろうが」
俺は二匹のアホ霊に突っ込みを入れ、カナが起こした不可思議現象の思考を止めることにした。きっと金縛りにも似た、幽霊の超能力的なやつだろう。神埼透が天童彩を愛していることをわかったことだって、人間にはない幽霊特有の何かに違いない。
五月の夜空へ、願い事の代わりに大きなため息を放った俺は再び歩み、前を歩く二匹の悪霊と嫌々ながら続いていった。今後の生活が苦悩で満たされるのだろうが、とりあえず今夜は、フクメの跳び跳ねる姿で誤魔化すことにした。
もう他のアホ霊は、勘弁してくれよ?
―――――――――――――――――――
五月二十五日、午後八時四十一分。
フクメ――生存当時の名は
最愛の彼氏――
成仏されず、カナと共に存在継続。
霊感を欲しがるヤツらは、どうかしてる。 田村優覬 @you-key
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