虚構?現実??

日常の破壊より始まるオーソドックスな導入である。もちろん現時点では世界の真実とは何なのかを読者は幅広く想像でき(あるいは作者さえも!)その深みという意味では佳作と言えよう。
惜しいのは戦闘シーンにて巨大感・スピード感・重厚さに欠けるあたりか。描写がやたらとのっぺりしているのは意図的とも思えるのでここでは保留とする。
要約する。
悪くはないがパンチ力には欠ける。
※4話まで読み進めたうえで思ったこと。「謎」の説明が後回しになっているのが辛いところではある。

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