企業が求めるダンジョン深層で手に入る素材とは? 全滅した先遣隊は何と出会った? 加護も魔法も得られなかった主人公が、いろいろ大事な条例破り出してる人工知能と共にダンジョンに潜り、異世界の国や神や血族、諸々の集団の思惑に翻弄されながらも日々生き抜いてく物語。
重厚な作品でした。途中難解な部分もありましたが、とにかく面白い!
良くできたSFは商業にいくらでもある。良くできた異世界物はネットでも見つけられる。しかしそれらを高レベルでまとめ上げたものは中々見つけられない。本作はまさにそれである。深い設定を望む文書フリ…続きを読む
時雨がいつ仕込まれたのかわからなかったのでもいちど読みました。2周目で細かいエピソードのつながりと神々の名前がわかりました。多分麻美ひなぎ先生は凝り性なので、書籍化にあたり、書き直し作業…続きを読む
ひところの転生無双モノ批判からこっち、困難と戦いながら進むタイプの作品が反動で増えたなと思います。これもその一つなのかもしれませんが、冒険のファンタジックな描写とか、運命論的な筋書きが好みで楽しめ…続きを読む
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