骨太なファンタジー作品です。主人公の成長譚でもあり、成長を見守るような気持ちで公開分まで読み終えました。世界設定がしっかりしているので、安心して読めます。今後の展開が楽しみな作品です。
何から何まで初心者ですが、 地方の文学賞で佳作を獲ったことがあります。 もしよろしければ私の作品を読んでください。 好きな小説家 太宰 島田雅彦 ジョンア…
結ばれる人とは運命の赤い糸で繋がっている。 そんなロマンチックなお話がありますが、この作品では、生まれた時に握りしめている竜のウロコが赤い糸の役割を果たしています。この設定一つだけでも、この作品…続きを読む
人と竜が織りなす美しい物語。登場人物のセリフに込められた感情の機微が、さすがこの作者さんだなあと思わされます。日常の恋愛ドラマも書けて、SFも書けて、こうした王道ハイファンタジーも書ける。すごい…続きを読む
ファンタジーの主成分である王道な要素は押さえながら、人間と竜族が生きる世界の緻密な設定が奥深くとても魅力的です。特に惹かれたのは登場人物たちが繰り広げるリズミカルな会話と、自然なやり取り。地の文の…続きを読む
(現在投稿されている箇所までのレビューとなります。またちょこちょこ追加していこうかなと)前作のポテコロとは雰囲気が違い、本格的なファンタジーです。最初に読んだのがポテコロだったので、ああいう現代ド…続きを読む
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