土曜日
君とはいつだって土曜の昼に喧嘩したね。
君と別れて三ヶ月経ったけど、未だに土曜日が忘れられないよ。
いい思い出ではないから、忘れれば良いのにと思うかもしれないが、
土曜日が一番2人が愛を分かち合った日だと思うんだ。
こんなにも愛してる僕をどうして分かってくれないんだと、一番に伝えた日だ。
短編・短編詩集 九条馨 @kahokaori
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。短編・短編詩集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます