テンポよく転がり込むように流れ込んで来る「私」と「君」に胸の一点を突かれる。痛かったり。遠いいつかの痞えだったり。淡々と、簡潔な言葉で。私の中にもいるかもしれない「私」をそっと押された気がした。
秋野 終【アキノ オワル】です。 都内で主婦をしています。 毎日のちょっとした時間にじわじわ執筆しているのでとにかく筆が遅いですが、完結に向けて頑張ります。 …
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