過去と現在。過去があるから、現在がある。ふとした瞬間に過去を思い出して、一歩踏み出す主人公。最後が爽快。泣けます。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
嬉しくて泣きそうになり、哀しくて泣きそうになり、そして感極まって泣いてしまう。これは、それだけ繊細で、とても素敵な物語──帽子さんが笑ってくれたとき、私もつられて笑ってしまった。祝賀が始まっ…続きを読む
イントロを結構アピールされていて、イントロだけなのにそれが物語の良さになっていて。上手く言えないのですが、短編なのに多くの物語を詰め込んでいるところにも、脱帽しました。
何気なく歩いて見つけた広告。ふと降りてきた思いにつられて、主人公はソプラノサックスを習うことに。徐々に明かされていく彼の思い切った行動の意味に、涙なしでは読めないでしょう。現在と過去の回想を…続きを読む
音楽は人生を表現しているなという思いで物語を読ませていただきました。音の重みさえ感じるサックス。板倉くんへの「続ける」という千景先生の言葉は、きっといろんな想いが込められているのかもしれないです。…続きを読む
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