知識の多さ

本作品のように、現実社会のミステリーを書くとなると、必然的に警察の内情や村社会の風習と言った、ストーリーとは別の知識が必要になるのだと思います。

知識が無ければ、現実味を帯びない。

勉強不足な僕は、そういった知識に乏しいため、正解か不正解かは判断が着きませんが、それでも、この物語を現実社会の一つの出来事のように描かれているように感じました。

ミステリーを書きたいと、漠然と思いつつ、億劫になっている僕にとって、起爆剤にもなるようなお話で、勉強になりました。


にぎた