【90000PV突破】よく村人に間違えられる魔王様の話
「村人がこんなところにいたら危ないですよ」
「私が魔王だ」
小山の上にそびえ立つ、魔王の城。
その城の名は、代々城主となる魔王の極悪非道な行いに、麓の村人が恐れ慄きつけたものでした。
しかし、現在その座につく第21代目魔王は、どこにでもいそうな見た目をしていたのです――。
そんな、よく村人に間違えられる魔王様が、仲間を増やしたり、勇者と戦ったり、戦わなかったりする日常系ファンタジーコメディ。
◇各エピソードのあらすじ
00 黒の魔王編
「今夜はふもとの村で、収穫を祝う祭がある。そこを襲って、作物を奪おう」
とりあえずこの章を読めば、この小説の全てが分かります。
01 青の勇者編
「魔王の部下となり、王国を征服する……僕は本気でそうしたいと思っています」
魔王の城を攻略した、青の勇者・アズレアが魔王の前に現れます。
しかし彼の言動は、あらゆる意味で勇者とはかけ離れたものでした。
02 白の魔導師編
「……冒険者がハーレムを築く必要性とは……」
白いローブを纏った美少年魔導師・リュカが、仲間(全員美少女)を連れて魔王に挑みます。
そんな、女の子に取り囲まれている彼に、非リア充の王子がキレます。
03 銀の迷宮編
「そう。冒険者の力を試すための、魔法の迷宮よ。けど、なんだか運営が上手く行っていないらしいの。それで、助言が欲しいって」
突如帰宅した先代魔王の妻・イザベラに頼まれ、魔王たちはとあるダンジョンの改革に挑みます。
ところがそのダンジョンは、魔王たちの予想を遥かに超えるバグが発生していました。
04 緑の冒険編
「悪いな、タピオン。今日からこのパーティは四人用なんだ」
魔王が入城に人数制限を設けたことにより、パーティを追放された勇者・タピオン。
もっと強い力を手に入れることを決意した彼は、四人の大精霊から魔法をもらうため、冒険の旅に向かいます。
おすすめレビュー
小説情報
村人Aは魔王様
水深 彗 @373cpt
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