大学の2年先輩が在学中に賞を取ってラノベデビューしたけど、それから音沙汰がなかった。しばらくしたら、わたしと一緒に就活してた。二作目どころか、続きもうまくいかなかったそうです。華やかだけど、色々あって、大変な世界なんだなあとよくわかる裏方からの切実なお話です。これからプロを目指す方々には参考になるのではないかと思います。
商業媒体で在るが故の冷徹な判断の中にも、作者や作品に対する愛情と情熱が感じられてとても嬉しい気持ちになった。水素と酸素が燃えて水となり、低温に晒されて氷となっても、その根底に炎があるよう…続きを読む
私は純文学とギャグを書いているのですが、この論を読んでいて、書かれているのは純文学などの一般文芸の書き手へのメッセージなのだと感じました。 そして、その内容を一方向的に仲間と思う、純文学書きの人…続きを読む
おいらもそうだが、結局、共感したりレビューを書いている人間も判っていることだろう……と、希望を込めて書きたい。書き手としては、描写をしたい心理状況を説明したい。だが、読み手は、適度に読み流すので…続きを読む
この中に書かれている事は、多くの知識人が多方面から書きたてている。アメリカの二極化した貧富の差は今や娯楽方面にまで及び、高給取りは教育特化な番組を観て、労働者層は低俗番組を観るという、趣向の二極化に…続きを読む
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