天才過ぎて…

設定やエピソード、文章は面白いのですが、作る物がすぐ完成され過ぎて違和感が大きいです。
いくら前世の記憶があるにしても、貴族家の専属シェフを唸らせる料理を簡単に作れたり、戦いの根本的に変えてしまうような発明を量産したり、「面白い発想だね」くらいに留めておくくらいが丁度良いような気がします。
大きな目標が無いためか、メリハリが無くて読んでいると繰り返しのようなエピソードが多い気がします。
最初に書きましたが、設定や文章自体は面白いので残念感が否めません。