繁殖(2)への応援コメント
aoiさん、少しご無沙汰しております。お元気ですか。
今春の私はアレルギー症状が目に集中してしまい、ゆっくりしか活動できず恐縮です(*_*) 間が空いてしまいましたが、楽しく読ませていただいております。ほんとの春が見えてくるような展開ですね。
「同性婚カップルの間で育った子どもは、家庭内での幸福度が高い」……男親だからどう、女親だからこうという枷から解放された家族像が見えてきました。現状は厳しい部分もありますが、屈することなく「理解されるのをただ待つ」だけではない、この小説の彼等の姿勢が素晴らしいと感じられます。運命的に集まった四人であったのかもしれませんね。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
この季節は花粉症の方々には本当に憂鬱ですよね´д` ;私も何となくくしゃみが増えているものの症状は軽微で、皆様の辛さは如何許りかと想像します💦どうぞご無理をなさらず、お大事にしてくださいね🍵
愛情で結ばれた人間同士が共に生きる。シンプルにそれこそが幸せであり、自然な形だと思うのですが、古くから社会の基準になっていた「常識」という名の偏見や固定観念、その上に出来上がった法や規則は容易には覆せない。そういう難しさを改めて感じますね。
日本社会の性的マイノリティへの理解は、海外に比べて数十年遅れているそうです。というか、遥かにそれ以前の問題かもしれず……実際の国民の暮らしをしっかり見ることもせず的外れな政策を打ち出しては税金をドブに捨て、基本的な舵取りすらおぼつかずにこのまま沈没していく泥舟。日本の現状に、虚しくため息をつくしかありません。
まずは、国政を担うリーダー陣の総入れ替えと、能力ある人をトップに立てられる選挙制度に生まれ変わること。この2つをを強く希望します。ってここで無力な国民がひとりで騒いでも何一つ変わらないんですよね。
……うーん、ちゃんとしたコメントのお返事にはなっていないかもしれませんね……´д` ;ごめんなさい!💦
報告(2)への応援コメント
相楽さんの印象、ずいぶん変わりましたね!(^^)! 変わった彼の想いに応える優君。そんな彼を責めない拓海さん。ひとつひとつ乗り越えていく過程が、とても誠実に描かれているように思われて、やっぱり、この物語、とてもすてきです。
作者からの返信
これまで誰一人刃向かう者のいなかった相楽、優に手酷く反撃されたことをきっかけに、これまでの自分自身の愚かさに気づいたようですね。二度と会いたくないはずの相手へも理解を示す優と、彼の選択を信頼し、ごく自然に受け入れる拓海。お互いを深く信頼し、二人で一緒に壁を崩していければ、どんな難しい事態も乗り越えられるのだろうと思います(*´꒳`*)✨
寄り添うへの応援コメント
結婚をスタートラインに見据え、「誰からも隠れたくない」優君の想い、強いですね。でも、拓海さんのお父様の戸惑いも分かりました(>_<) これがリアルな現実なのかなと思い知らされます。そんな周囲の戸惑いを超えて寄り添う二人……素敵です❤
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
息子とその恋人の来訪。何より嬉しいもののはずなのに、突然の報告に状況を理解できない父親……ここは難しいところですね´д` ;けれど、大切な拓海の家族に一生「ただの友人」と偽って過ごすことは、孤独を生きてきた優にとってこの上なく辛く悲しいことなのだろうと思います。
父親から冷たい言動を浴びても、怒り狂いも打ち拉がれもしない優。いざとなるとむしろ拓海よりキリッと芯のある男前ですね(*´꒳`*)♡
物語途中に関わらずたくさんの☆をくださり、とても嬉しいです!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)✨
編集済
法の壁への応援コメント
日本では、同性間の結婚は『事実婚』のままですね。
「同性愛は犯罪という時代」から見ると「パートナーシップ制度」への発展は凄いことですが、補いきれない面も多々。見えない常識の壁と法の壁に疑問をいだきつつ同性婚をしている方も多いのではないかと、個人的に思っております。
作者からの返信
同性同士では、そこに愛があってもなぜ結婚ができないのか。寧ろ「駄目」である理由が見つからない気がするんですよね。日本は江戸時代までは同性愛が普通に社会に存在していましたね。武士社会ではひとつのステータスだったりもした形が、「同性愛は罪」とする西洋文化の流入で一気に覆され……無意味で理不尽な呪縛なのに、こういうものは容易には拭えないのですね。
新たな手探りへの応援コメント
美しくて頑なで、従わないものが欲しいんだ……そんな相楽上司に正当防衛で立ち向かった優くん、心身共に強くなりましたね!
性別を超えたところに、ほんとの春があるような予感が致します(^.^) 想いに嘘をつかず、同性婚を是非、実現していただきたいです❤
作者からの返信
優、相楽をビシッと撃退しましたね!男として間違いなくひと回り成長しました!✨
まさにおっしゃる通りですね。性別という困難な壁を越えることのできた二人こそ、混じり気のない愛情を手にしたと言えるかもしれません。互いに得難い存在に巡り会えた、ということですね。
日本のリーダーは総じて時代錯誤なおじいさんたちで困ったものです。人情や愛情の尊さを瑞々しく理解できる若い人々が国の舵取りを担わなくては、何も変わっていかないと思うのですが……はぁ(>_<)
ほんとの春への応援コメント
共同生活を始めようと提案した花絵さんが、拓海さんを解放すると言い、その状況をつつみ抱くヒロさん! そして優君と拓海さんが結ばれる……「君が必要」というセリフがゾクッとするほど素敵に聴こえます。春ですね、素敵なデート日和❤
「Cafe Algorithm」、このお店の名前には意味があったのですね。「何の関わりもないはずの星が星座をつくるように」結び付く四人。彼らの関係はジェンダーバイアスに囚われない純粋な繋がりに思えました。此処で一段落ですが、続きも凄く凄く楽しみに読ませていただきます♡(๑′ฅฅ‵๑)
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
細やかな思いのこもったコメント、とてもとても嬉しいです!(*´꒳`*)✨
それぞれの苦悩を乗り越えて、彼らは「人を愛するとは何か」の答えの一つにたどり着いたのではないかと思います。
相手を力尽くで引き寄せようとすることより、ただその人を深く想うこと。その行為こそが、「想われる」に相応しいのではないかと……そして、お互いに本当の想いを交わし合える相手が誰であるかに、やっと気づいたのかもしれませんね。
けれど、今は最早4人が4人とも、ひとりも欠くことのできない存在で。まさに強い絆で結ばれましたね。
よろしければ、ここからの彼らもどうぞ応援してやってくださいませ!(*´∇`*)✨
危うい渦への応援コメント
花絵さんは優くんを一人の男性として認めると同時に、強力な恋のライバルとして認めざるをえませんね。ヒロさんの『四角関係』という提案は何とも斬新! それを実行するのか否か……想像のつかない、危うい関係に向かって行くのでしょうか。
朝方は溶けている優くんが可愛いです(^.^) 抗い難い魅力を感じます。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
大切な人を、ひとりに決める。心というのはそういうシンプルなものではないことは間違いないのですが、同時に複数の人を愛するという関わり合いが果たしてスムーズに運ぶのか……ヒロの提案は、まさに危うい実験と言えそうです´д` ;
恋情とは、やはり容易には制御し難く、どうにも苦しいものですね……(>_<)
素直な無邪気さと、しっかりと芯のある大人の顔、両方を持っている優。無差別に人の心をくすぐる魅力を持っているのかもしれませんね。
それぞれの思いへの応援コメント
優くんが長瀬さんに話し掛けたくなったエピソードが印象的でした。
そっと手を差し伸べる奥床しい優しさ。なんだか優くんも長瀬さんも奥床しいキャラに感じられます。そんな人に優しくされたら、男女を問わず好意を持ってしまいそう。花絵さんの弱い面を見て見ぬふりをするかのように、さり気無く助ける優くん、素敵です!
作者からの返信
拓海は、自ら進んでという性格ではなく、押しの強さなどは全くありませんが、そういう目立たぬところで繊細な優しさを感じさせるからこそ、周囲を強く惹きつけるのでしょうね。孤独感や強引な行為を受けた過去を抱える優にとって、心から安らげる存在に映ったのだと思います。
優もまた繊細で、相手の心を深く汲み取れる子です。確かに、拓海と似ていますね(*´꒳`*)
恋話火花(コイバナヒバナ)への応援コメント
ヒロさんの護身術のレベルが凄い! かっこいいです❤
優くんの話を聞くとき、ちゃんと「居住まいを正す」花絵さん、素敵な気遣いです。
「男は凶暴性のない優しい人をしっっかり見極めなきゃ」……同感です。花絵さんに共感します。拓海さんが優くんを守ろうとしたい気持ちに理解を示しつつ、自分の気持ちを曲げそうにない花絵さん。誰を応援すればいいのか困るほどに素敵な四名様です。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
ヒロは、心身ともに非常に強靭なタイプです。まさに男前ですね(*´꒳`*)✨そんなヒロに溺愛される花絵、突然の熱烈キスで取り乱した自分の居住まいをちゃんと整え直しました^^;デレっとしたまま優の真剣な話を聞かせるのやだなー、という作者の思いがそこに込められております(笑)
花絵の言っていることは、とても大切なことですね。好きだから、という理由で、相手の暴力的な言動に目をつぶたったりしては絶対にダメですね。穏やかで繊細な優しさが一層モテつつある拓海……なかなかに苦しいポジションに立つことになりそうです´д` ;
引き金への応援コメント
「お互いのプライベートに干渉しない」を筆頭に「ウチの決まり」を皆で話し合うところから始まる共同生活、良いですね( ♥︎ᴗ♥︎ ) 可愛らしい優君は敬語がしっくりきます。料理上手で心を見透かすようなヒロさん。明るいムードメーカーな花絵さん。宇宙オタクで気遣い大魔王な長瀬さん。今のところ、そんな個性を感じております。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
ともすれば卑屈な方向へ向きそうな優の孤独感を、拓海は柔らかく受け止めましたね。温かく受け入れられていることがどれほど嬉しかったかと思います(*´꒳`*)
ここからますます4人のキャラがぶつかり合い……いや、ネタバレ注意ですねごにょごにょ^^;(笑)
優への応援コメント
「Cafe Algorithm」、何だか意味深でお洒落なお店の名前です(^.^)
「雪の世界に住む、美しい動物」のような優君の妖精さが伝わります。花絵さんのキャラ、明るくて救われますね❤
「てのひらの六花と縁結びけり」、素敵です❤ 結晶と手を繋いでいるイメージを持ちました。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
カフェの店名、何か店主の拘りが篭ったような名ですね。この店主は後々ちらっと出てまいります(*´꒳`*)
優は美しく真っ直ぐな青年のようですね。拓海ならずとも強く惹きつけられてしまいそう……そして花絵は常に明るく強い!読み進めるうちに、それぞれのキャラがよりはっきり感じられるかと思います(*^^*)
俳句を詠む思考回路は、物語を創る思考とは全く違う場所を使う感覚があります。ストーリーを考える間は五七五はお留守になりがちですが、何れも言葉を味わう楽しさに満ちています(*´∇`*)✨
荒療治への応援コメント
花絵さん( ´•̥ו̥` ) つらい過去があったのですね。暴力が「男は凶暴な生き物」であると植え付けた……それで同性に、ハンサムな同性に心惹かれたのですね。
「白黒なんか決めないで、みんな一緒に過ごしてみる」とは、前向きな発想です❤ 男性女性を決めないで一緒に暮らせたら、いいですね。この物語の結末に、どんな形の愛があるのか、楽しみに確かめさせてください。
作者からの返信
小さく狭い子供の世界の中で、親から受ける影響というのは計り知れないものがありますね。そんな子供時代の花絵の心に深く刻み込まれた、父親からの暴力。男とはそういう生き物だ、と刷り込まれたようなものではないかと思うのです。大学で出会った拓海の繊細な優しさに、どれほど癒され、救われただろうかと想像します。拓海の心の、男性の色一色ではない部分を敏感に感じ取ったのかもしれませんね。
「みんなで一緒に過ごしてみる」という花絵のアイデアが、今後どう展開していくか。よろしければどうぞ見守ってやってくださいませ(*´∇`*)♪
「平凡でも幸せな春」を棄てる俺!?への応援コメント
こんばんは。aoiさんの初投稿の御作品が「基本的に性別にあまりこだわっていないストーリー」だったのですね。折角ですので三部作のほうに、お邪魔いたしますm(__)m
捨てられる猫みたいな眼をした彼! これは同性異性を問わず気になってしまいます(≧◡≦)
作者からの返信
ひいなさん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうなんです。初めて書いた作品が、性別にあまりこだわらないストーリーでした。男!女!という観念に固定されたものを書くことに、元々何か抵抗があるのですねきっと^^;(笑)
安心できる居場所を見つけられずにいるかのような、心細げに美しい彼の眼差し。とうとうそれを心から消せなくなってしまった拓海。苦しいこの状況が、これからどうなっていくでしょうか……
報告(2)への応援コメント
『あなたの完結作品、もう一度宣伝しませんか?(感想付き)』で企画主をしております、ソウイチです。
このたびは本企画にご参加頂き、ありがとうございました。
『完結作品専用書庫【おびよみ】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872)』に感想とキャッチコピーを掲載させて頂きましたので、ご報告します。
掲載番号は「恋愛2」です。
改めて、完結お疲れ様でした。
この作品がより多くの方の目に留まるよう、祈っております。
作者からの返信
ソウイチ様、作品をお読みいただき、ご紹介をありがとうございました!(*^^*)
登場人物それぞれの想いを必死に辿りながら書いた作品でしたので、大切なフレーズを細やかに汲み取っていただき、本当に嬉しいです。
心より、深く御礼申し上げます!m(_ _)m✨💐
おわりにへの応援コメント
こんにちは〜^^
完結お疲れさまでした!
深く、そして難しいテーマ。そこにトライした勇気ある一歩が、何よりも素晴らしいと思います。未知なる事も多く、マイノリティを理解するのも苦労するもの。どれほどの情報収集力と執筆にあたる時間を費やしたのでしょうか。兎にも角にも、正しく『力作』と呼ぶに相応しい作品を拝読する事ができて、愛宕は幸せであります☆
ありがとうございました!
作者からの返信
愛宕さん、物語に最後までお付き合いいただき、じわっとくるような暖かいコメントをありがとうございます!こんな風に深く読み味わってくださる方にお越しいただき、もうそれだけで苦労が報われた気がしております。
第3章は、実はもうPV数とか一度もチェックせずに最後まで書いたんです^^;(笑)多分ガチすぎて読まれないかも…なんていう気がしたし、PV数が伸びない残念感で筆が止まるのは絶対に嫌だったので(笑)
この作品が客観的に見てどうなのかは、よくわからないのですが…書きたいこと、読んでくださる方に伝えたいことを全て書ききれた、という点においては、とても満足できるものになったと感じています。
この作品をそんな風に評価していただけて、本当に嬉しいです。作者としてこれ以上ない幸せでございます!!
愛宕さん、いつも拙作に温かい応援をいただき、本当にありがとうございます!心より、深く御礼申し上げます!!。゚(゚´Д`゚)゚。✨💐💐
愛を形にする方法(2)への応援コメント
素晴らしいリサーチ力と、それを存分にわかりやすく説明してくれる筆力☆
勉強になりました! ╰(*´︶`*)╯♡
作者からの返信
本当は、物語の中にこういうガチな情報などを取り込むって、どうなんだろうなあ…と思ったりするんですけどね。ストーリーそのものにうまく混ぜ込んで表現できたら、もっといいのかもしれない。
でも今回は、弁護士のコメントなどもギュギュッと書き並べて、読み手の方にダイレクトに伝える方法を選びました^^;
事実への応援コメント
ヒロさんの人格形成を裏付けるには、今までの材料では少し足りないかなと感じていました。ママのカミングアウトは、とても納得がいきます。
ママにはできなかった事を、代わりに娘がやってみせる。それだけで大きな成長だと感じます。共同生活も、心のバランスを保つにはピッタリの選択肢だったんだなぁと、改めて構想の奥深さに感心しております☆
作者からの返信
ヒロは、どんなことも一人でこなし、完璧を目指してきましたね。それは、裏返せば心のアンバランスを示していたのかもしれません。
時には誰かに寄りかかり、甘える。支え合うことで、お互いにより絆を深め合える。共同生活によって、孤独に頑張ってきたヒロもそういう部分に初めて気づくのかもしれませんね。
繁殖への応援コメント
突飛な考えが出ましたね♬
この問題、ホントに難しい。
生産性の問題以外でも、宗教的な問題もあるし、こういう関係が日本で認められるのは、まだまだ先の事だと思います。
同性愛の是非は、上記の理由が根強く指示されている事もあり、なぜいけないのか、又は、なぜ良いのか、を、明確に示せない点にあるので、このあと二人がどんな行動に出るのか、興味深く読みたいと思います^^
作者からの返信
同性婚などに関しては、いろんな観点からの議論がなされる必要があるのでしょうね。それぞれ、自分の観点や持論をそう簡単に手放すつもりはないはずですから…社会に浸透するまでには、ぶつかりあいながらお互いを理解しあっていくような過程が必要なのだと思います。
この物語に込めたことは、割とシンプルです。「この人を愛したい」と感じてしまう「本能」が、外部からの様々な力で抑え込まれることの「痛み」を、少しでもリアルに読者の皆さんに伝えたい…そんな思いしか込めていない作品です(笑)。
そんな苦しさや切なさを理解してもらうことが、議論を進めるための一助になるなら…なんて思いつつ。
うわっ、なんかクッソまじめだし(゚o゚;;(笑)
事実への応援コメント
体裁を整えるというのは、日本人が特に気にする事のひとつであり、それは私達よりも上の年代になればなるほど、『そうしなければ』という強迫観念にも似た想いに駆られている様に思います。
だからと言って、一言で間違っているとも言えないし、自分の考えが正しいとも言えないのが現実。生産性のない愛を貫くのかどうか、それはその人の心の在り方と、最終的にはなってしまうのでしょうが、ホント、考えさせられますよね。というか、この物語、深いですね。
作者からの返信
さつきまるさん、コメントありがとうございます!(*^^*)
そうですね。周囲の目や体裁などに重きをおくのか、生きやすさを捨てて愛情を取るか…本当に、それぞれの価値観で左右される部分かもしれません。
今の社会は、異性愛が当たり前で「望ましい」…という感覚から抜け出せてないですよね。どこがそんなに望ましいのか、と問い返されたら、そこには確たる根拠は見つからないはずなのに。
そういう頑固な固定観念が根強いから、差別や偏見が消えず、新たな摩擦や不幸を生んでしまう。まずその強迫観念が解ける必要があるんだろうな、と思います。愛を選ぶか体裁を選ぶか、という分岐点があること自体、まだまだ悲しいところですね。
新たな手探りへの応援コメント
悩め若人よ……と、心の中のスミス・クラークが語り出す。
さてこの口走った言葉の真意が何なのか、そこが問題ですね。
確かな形が欲しいだけなのか、それとも。
そもそも結婚という形にどれほどの意味があるのかは、国によって見解が違う所ですが、日本的に考えるならば形は重要。しかし、逆に考えれば同性婚が認められていないこの国の作法よりも、認められている国の思考で考えた方が良い感じが…でもそうなると…
うーん、考え過ぎてチョコ食べたくなってきました(笑)
作者からの返信
拓海が言った、この言葉…
拓海が何を思ってこの言葉を口にしたのか、このことで何が変わっていくか…
第3章に入ると、彼らの思いを感じていただけるかもしれません(*^^*)
とりあえず、ベルギーの酸っぱいチョコ差し入れしておきますね♡♡(笑)
おわりにへの応援コメント
うんうん!
わたくしは感動の涙を再び流しております
こんな素敵な物語に出会えたこと
アオイちゃんという稀代の作家に出会えたこと
すべてに感謝です!
まとめてくださって、本当にありがとう、アオイちゃん♡
作者からの返信
つばきちゃん、再読にもかかわらず、最後まで丁寧に作品をお読みくださり、ありがとうございます!!
つばきちゃんからそんな言葉をもらえるなんて…本当に、信じられないような幸せな気持ちでいっぱいです(゚´ω`゚)゚
心より、深く感謝申し上げます!!m(_ _)m
続編ね、なんとなくモヤモヤ妄想したり、脳みそをつんつんつついております(笑)いい筋が浮かんだらいいなあ…その際にはお知らせしますね!!
いつも応援してくれて、本当にありがとう!!♪( ´▽`)♡♡
愛を形にする方法(2)への応援コメント
この回も、よりリアリティある物語にするために、大切な回となっていますね
作者からの返信
そうですね。まだまだ不平等が解消できていない現実の部分です。リアリティを持たせようとすると、どうしても悲しさや悔しさが付きまとってしまうところが、悲しいですけどね……
編集済
はじめにへの応援コメント
BLモノに嫌悪感を抱いていたわたくし
その目を覚ましてくれたのが、この物語でした
人を愛する
それだけのこと
そこには性の壁は、ない
でございますわよね
作者からの返信
つばきちゃんにそんなふうに感じていただけて、これを書いて本当によかったな…と、しみじみ思います。
BLにも、ちょっと過度に描写があったり濃すぎたりっていうのが結構ありますね。そういう色合いが強烈すぎて、同性同士の恋や愛のイメージが敬遠されるというのは、なんだかとても残念だな、と思います。
恋や愛って、結局相手の性別とは無関係。ただ、異性を愛する人が多くて、同性に向かうのが少数派、というだけで。
…そういう自然な感覚が広がっていくといいな、なんて思ったりします(*^^*)
おわりにへの応援コメント
本当の意味での恋愛の自由って、まだまだ遠いと思います。
だけど、確実に前には進んでいるとは思ってます。
セクシャルマイノリティが奇異な目で見られない国。
障害者が差別されない国として国際評価を得られるような日本であってほしいですね。
作者からの返信
桜雪さん、最後までお読み頂き、本当に嬉しいです。ありがとうございます!
本当にそう思います。
日本は島国、なかなか頭の固い思考回路が改善されないようなもどかしさも感じはしますが…
でも、日本って実は、江戸時代までは同性愛全然オッケーな文化だったんですよね。外国から布教活動しにきた外国人とかがびっくり仰天するぐらいに。
西洋の文化が一気に流入して、あっという間に空気が塗り替えられてしまったみたいですが…。
理由のない偏見や差別が綺麗さっぱり無くなった社会、よく想像します。楽しいでしょうね!
「平凡でも幸せな春」を棄てる俺!?への応援コメント
もう一度、彼ら彼女たちに逢える幸せ♡
拝読いたします♬
作者からの返信
つばきちゃん〜〜!!再度彼らに会いに来てくれたんですね!♡ちょっと泣けそう…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ほんとにほんとに、嬉しいです♡♡ありがとうございます!m(_ _)m
恋話火花(コイバナヒバナ)への応援コメント
今の所、花絵は4人の中のムードメーカーですね。
そんな彼女の、何か暗い過去(男性恐怖症になった詳しい話)等が、出てきたら泣くかもしれない。
作者からの返信
花絵の暗い過去の詳細…うむむ。基本的に、花絵には明るく逞しい女子をやらせちゃってて^^;むちゃくちゃ暗い過去は…詳しく出てこなさそうかも?´д` ;(笑)
引き金への応援コメント
岡崎吉野とは違う、、、というか、歳が違うので当然ですが、何だか初々しいですね。(と、綺麗にしめようとして、私は考えた。いや待て。岡崎吉野もここ一番になると初々しいじゃないか。そうなのだ。まだ岡崎吉野はお互いの気持ちさえ、確かめ合っていない。そう考えるとタクミと優の方がリードしてる……)
作者からの返信
さつきまるさん、鋭いです!
年齢は、吉野岡崎と拓海は同い年ですね。でも実は、吉野岡崎の方がずっと心理的にはガキなのです^^;(笑)吉野と岡崎は、溢れそうな思いを無意識に押し殺し、「親友に恋するとかありえねーだろ!」という意識からなかなか離れられずにいます。
一方で優は、自分がゲイと理解した上で、自分の信頼できる男性に対しアンテナを張っていた…大人ですねー。拓海はまだそこで「俺が同性に恋?」っていう戸惑いがあるので、かなり初々しいですけどね(笑)
編集済
荒療治への応援コメント
1話の引きが気になって2話まで読んで正解でした(笑)
好きと言うよりも、一緒に居たい。そう思うのって女同士でもおかしなことじゃないですからね。もちろん男同士でも。友達だと思っていたのが、ふと意識してしまって、そうなりだすとドンドン意識がそっちに行ってしまって…って私は何を書いてるんだ(笑)
また来ます。
作者からの返信
さつきまるさん、作品をお読みいただき、とても嬉しいです!(*^^*)応援コメント、ありがとうございます♬
拓海の中では、まだ何とも言えない、いろいろなものが混じり合った想いなのでしょうね。そう考えると、人間の心って、名前のつけられない感情がものすごくたくさんある気がしますね。
恋とも、友というのも違うような…どこかがほのかに甘いような、曖昧な感情。戸惑いもしますが、結構好きだったりもします(//∇//)(笑)
おわりにへの応援コメント
「このカフェのドアの小さなベルが、俺たちのウェディングベルだ」……感動的な結末でした。今日は5/21……春のあいだに「ほんとの春」をたしかに見届けることができて嬉しい想いです!
aoiさんが、この物語の続きをお書きになる時=日本国の法をはじめとした社会の現状が変わる時なのでしょう。日本国は寛容になっていると思います。でも、それは見せかけの寛容でしかない。今は、そう感じます。
「常識」をかざす人々によって蔽われてしまう、壊されてしまう愛や想いは幾つあるのでしょう。しかし、この物語の登場人物たちは、本心を蔽わず、愛と思いを壊さなかった……「ほんとの春」に出会えましたね。本当に素晴らしい物語でした。読ませていただき、ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
ひいなさん、物語に最後までお付き合いくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
この作品の特に第3部は、読まれようが読まれるまいがとにかくこのテーマを最後まで書き切るのだ!という意気込みで完結させたものでした。第3部はもう執筆中一度もPV数をチェックせず……見てしまうと書き切る意欲が折れてしまう気がして´д` ;(笑)ですので、最後までお読みくださった皆様からこうして温かいご感想をいただけるのは、最高に幸せでございます!!(*´꒳`*)✨
先ほど「掬い上げるもの」へ頂いたコメントへのお返事にも書いたことですが、社会というのはそう容易には変わっていかないものなのだと、しみじみ思い知らされます。つい昨日も、自民党員達のLGBTへの差別発言が相変わらず相次ぎ、発言の撤回を求め署名を集めるコメントがTLを流れてきました。政治の上層部には、そういう時代錯誤の偏見と差別を払拭しようという気概は未だ一切ないのだということを見せつけられた思いでした。国の政治が変わらなければ、その国民が幸せを享受することは難しく……望ましい政治の行えない国に住んでいることが、本当に歯がゆい気がします。
せめて物語の中でだけでも、幸せな時間が流れますように。そう思わずにはいられません。
作品の魅力をたっぷり詰め込んでくださった素晴らしいレビューをくださり、ありがとうございます!✨✨この物語を描き切ってよかったと、改めて大きな満足感を噛み締めております。
心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨