SF性。「それってなんだ」と言われてもなかなか答えられないけれど、この詩に触れたなら、ちょっとはわかるのではないかと思う。
西洋の古典的なミクロコスモス・マクロコスモスの階層構造を思い起こさせる物語が興味深いです。冒頭と結末は使われている語彙を良く見比べると、世界がフラクタルな宇宙の重なりだという見方をもたらし、自分たちの世界もあるいはここに書かれているようなものなのかもしれないと思わせる効果があって興味深いです。
今まで百科事典読んだ事ないけど、この作品のような文章だったら読んでみたいと、思うような作品をでした。淡々と何かについて説明しているだけなのに面白い絶対文章を気にいる人はいます短いので試しにのぞいてみませんか?
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