無垢であるからこそ傷つき、汚されることもある。だけど、愛があれば、また立ち直り、歩き出すことができる。辛い過去も、困難も、愛があれば乗り越えてゆける。最後まで読んで、そう感じました。
物書きです。秋月一歩名義で講談社ラノベ文庫よりライトノベル発売中。(商業名義複数あり)。 マスコットキャラ(埼玉古墳付近に棲息するハニワ)→ └|∵|┐ ┌…
独創的な言い回しの文体に作者の感性のみずみずしさを感じました。しかもそれが、むくのあやういほどの純粋さとうまくマッチしていると思います。唯一無二の魅力を放つ作品です。
個性的で可愛い女子高生むく。独特な世界観に包まれストーリーは進みますが、読み進めるうちにそのリズムが心地よくなる。むくちゃんの純朴さに、思わず応援したくなります。(21話 渚の抱擁 拝読後…続きを読む
面白いです。スピンオフ的な作品だと思いきや、なかなかどうして読み手を惹き込む手ごわい作品です。主人公主導で動いて行く推理物の体を飾りながら、実状、登場人物の内面や経緯を描いた人間模様。主…続きを読む
「醒なる美舞☆玲の愛」「Ayaのひととき」の続編となる今作。前作でテレパシー天使として大活躍だったむくちゃんが謎を追う中、いろいろなことで思い悩み、その心境が切々と語られます。そして後半ではAyaや…続きを読む
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