きっとここは異世界なのでしょう。魔法の存在するこの世界でしか成立しない技術ではありますが、天使を造形してゆく過程の描写は細かくてリアリティがあり、グロテスクだが目が離せない。異世界ファンタジーとホラーが融合したおもしろいアイディアです。
主にローファンタジー小説を書いています。 学んだ場所はいくつかありますが、 文藝学校(通信講座)など。 こちらに短編をいくつか置かせていただこうと思います…
グロテスクな小説を読みたいと言って教えてもらった小説。読み始めて数秒でにっこりしちゃいました。私が好きな感じにドンピシャ。グロテスクが大好きな人にはオススメです。逆に苦手な方は読まない方が身のためで…続きを読む
この機構はとても恐ろしいもののはずなのに、作品の文書によりそれは下劣なものにならずむしろ美しい作品と仕上がっている。行為は忌避すべき唾棄すべきもののはずなのに、作品そのものは美しいのである。そう、そ…続きを読む
先に言おう。グロテスクな表現、残酷な表現、が秀逸な作品。だからこそ、その手の表現が苦手な方は素直にこの作品を読むのをやめた方がいい。生半可な覚悟で読むと、この作品に飲まれてしまう……キャッチコピ…続きを読む
完結してしまったことにショックを受けた。毎回更新を楽しみにしていた。なぜか読み続けてしまう不思議な魔力のある作品。人が人形や像にされる話はたくさんあるが、その過程をここまで精緻に残酷に描いた作品は…続きを読む
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