人の体内の循環をそのまま恋愛に当てはめていくセンス、表現力がすごい。新しい発想ですな。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
心臓と静脈の恋、しかも女性(心臓)の為に男性(静脈)がせっせと働いている…、最近の男女関係における恋愛事情も、見事に風刺しているように感じました(笑)それにしても、肝心の「外の人」に恋人がいなか…続きを読む
まるで、ハルムスの狂気が乗り移ったかのような、恐怖にあふれた作品。ハルムスは『空色のノート10番』で知られるロシアの作家です。 その題名に反して、ちっともすがすがしくないロシア作家です。 しか…続きを読む
いろんな意味で。いい作品です。一見ロマンチックですが、私はそうは読みませんでした。文字だけで表現する小説ですから。
擬人化の話はよくありますが、これは人の体の一部を人に例えて話を進めています。当たり前は当たり前じゃない、ということを再確認させてくれる話でした。非常に好みの物語ですね!次の物語にも期待し…続きを読む
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