SFのような創作デストピアの中、ワナビーたちの理想郷カクヨムが生まれたのだ。その中は洗練されたシステムにより、どの街区分(ジャンル)も賑わって、希望の星ともいえる活気に満ち満ちていた。そんなわけでカクヨム記念な自主企画なのですが、真相と続いていくお話がしっかりと創られていて読み応えもある作品です。企画関係なく一本のお話になりそうなというか、なっている……!主人公が創作に目覚めていく、その生活を見守って。どうして記憶喪失になってしまったのかの経緯を追ってみよう!!
本気で一作品として出せそうなクオリティでした。そこにはカクヨムへの愛とリスペクト。そして切磋琢磨する個性的なキャラクターがいました。カクヨムという物語が息づいている。そう感じました。それにしてもメガネブとうしは笑ってしまいます。
笑えました。個人的には、オ○○のところが好きです。カクヨムを最初から使っている人、ヘビーに使っている人に特におすすめ!
美しい、あまりにも美し過ぎるファンタジーの世界それが『カクヨム』 そうなのか~ そうだな、っと 頷きつつ、気持ち良く 漂っていると、いきなり大転覆しますw 要注意です。 『カクヨム』に集う 皆の姿が、キラキラしている事。そう思うと この大きな集団を、取り仕切り 管理する、運営様のお蔭なんだなと思えてきます。 ありがたいです。
あのフレーズしかないと思うんだけれど、たぶんネタバレになるから最後まで読んでみるが吉このユーザー企画をご存じの方ならきっと口角を上げるはず
とても素敵。とても綺麗な表現で書かれた作品です。最後まで読むと、謎が氷解します。最大の衝撃いや・・・・笑撃かもしれませんが。
記憶喪失の「僕」が見いだした理想郷。それが自由な創作の場「カクヨム」。思うがままに創作を楽しみ、仲間と交流できる素敵な世界。それを提供してくれる運営様への感謝の気持ち。それが素直に伝わってくる、とっても素敵なカクヨム賛歌…………だったのに、だったのに、急転直下のクライマックスが、あなたを爆笑へと誘います。うん、こういうオチ担当の仲間がいる場所だから、カクヨムって最高なんですよね(笑)。
描かれるのは優しく穏やかな理想郷の姿と祈りにも似た感謝。この美しき理想郷の物語はたったひとつのオチに向かって収束する。私に言えるのは「ふんもうは反則である」ということだけだ。