訳注。

1 ザバシュ帝教連邦、ザバシュ朝とも呼ばれる。宗教国家。僭主制を取っているが宗教指導者、信者貴賤の身分の区別はなく、皆が限りなく平等。しかし、奴隷制をもつ。

 動物を無理に交配させ。ほぼ自らの意図通りの生き物を製造できる。しかし、それら作られた生き物は劣性遺伝をなにがしらもつ・


2 新進獣、ザバシュ帝教連邦で交配させられ作られた生き物をヴァラライアスの人々こう呼んで忌み嫌う。


3 発掘古代機、ヴァラライア王国において、航空技術はすべて先史文明の発掘品だった時代が在る。徐々に自国開発にきりかわりつつある。


4、アルソン風、ヴァラライアからみて、西から強烈に常に吹いている偏西風。


5 ウェルガデ山脈、ヴァラライアからみて、南西位置する鉱山地帯の山脈。


6、ジン、貴族の位を示す称号。上からジン、ゼン、ゾンとなっていて、名前と苗字の間に挟んで使用する。年令に関係なく、家柄、王国への貢献。多々神会への貢献でも昇進する。平民は、貴族になれないし、貴族が平民に落ちることもない。


7、航空位置士、ナヴィゲーター。飛びながら自機の位置を把握する空中の水先案内人。

微積と天候、。物理の知識がないと務まらない。


8、ガンビアッス基地、ヴァラライア王国の南西に位置する空軍基地としては最前線基地。


9、多々神、ヴァラライア王国で信仰をされている宗教。物や出来事の数だけ神様がいるとされている。誰もすべて神様を認識はしていないが、主な神様は国民のコンセンサスとして受け入れられている。


10 高会兄、多々神教の指導者、宗教関係者のくらいを示す言葉。宗教指導者を兄として崇めている。兄がたくさんつくほど、偉い。


11、メルバル、ヴァラライア王国での長さの単位。地球でいう1メートル。


12、バララン宗教紛争、ザバシュ帝教連邦とヴァラライア王国との戦争とのきっかけとなったセミアララス帰属問題の始まりは多々神教の小さな宗派バララン派原理主義の武闘運動から始まった。


13、与木、ヴァラライアに生息する巨木。50メルバルにもなる、実りが多く、果実がたくさんなる。その果実を発行させたものを主にアルコールとしてヴァラライアの人々は好み飲む。


14、成石、簡単に云うと、石炭。先史文明のゴミがとある地層から大量に現れ、処理に困っていたところ。聖ゲルナルヤ・ジン・ライルが火をつけて燃やしたところ、永遠に燃えたとされるが、うそである。ただの化石燃料。ヴァラライアの一般人は知らないが、専門家はもう知っている。


15燃焼噴射器、ジェットエンジン。成石を燃やし細い羽を回し空気を更に圧縮して、もう一度粉砕した成石をかけ燃やし。、高推力を得る。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

王立第622空撃中隊 美作為朝 @qww

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ