アメのソラ

作者 星崎ゆうき

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14人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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こうした世界は近くやって来るのかもしれない、そうした予感を身近に感じさせてくれる丁寧な描写がぐっと胸に迫ります。

大切な事を考えさせてくれるボールを優しく投げられてるような、そんな感覚を持てました。

人とアンドロイド、それぞれの心と想い、少し先の未来を見ているような世界観を是非。是非。


★★★ Excellent!!!

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ちょっと先の近未来。
本当にそうなってると思わせてくれるような細かい表現がとても好感を持てました☆

AIの発達におけるアンドロイドの進化の過程。その影響で新たに生まれる「黒い陰謀」。心を捨てて機械のように生きようと決めた人間が、心を持とうとするアンドロイドに対して抱いた葛藤も、それぞれ上手く出ていたなと感じました。
各章ごとに「何かを考えさせてくれる」テーゼのようなものが入ってる気がします。そして、ちょっと「泣きの気分」に浸りたくなったらポチっと読んでみるのにも良い作品ですね☆

★★★ Excellent!!!

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さまざまなテーマが盛り込まれたSFですが、私が印象に残ったのはここ(レビュータイトル)でした。

実はこれ、再現できるのではないかと個人的には思っていたりするのですが(もちろんそんな簡単な話ではないのですぐに、ではないと思いますが)「空気が読めるアンドロイド」という観点(実際は……)から考えてみると面白いな、と。

もちろん純粋な読み物としても未来の東京を舞台にイメージしやすい地名から雰囲気が感じられる設定で、ここをアンドロイドたちが闊歩しているのか、と妙に納得させられました。

この時代までにこの地でテロが起きていないことを祈るばかりです。

★★★ Excellent!!!

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アンドロイドの暴走により恋人を失った青年。
彼の前に、彼女とそっくりなアンドロイドが現れる。
職場で彼女と行動を共にするが、管理用ネットワークに繋がれていないアンドロイドの存在を知る。
そこには、ある陰謀が隠されていた……。

近未来の東京を舞台にしたSF作品。
星崎さんと、亡くなった恋人・アメに似たティアラ。
アンドロイドという、人間とは違う存在に「こころ」の在処を探しているような気持ちがしました。
人間の代わりに働くアンドロイド。
大切な存在と考える人もいれば、単なる便利な道具とみなす人もいる世界。
セーフティープログラムが万一作動しなければ、凶器にかわるアンドロイド。
機械だと考えていても、言葉を交わし、一緒に過ごす時間が増えていくにつれ、ごく自然に大切な存在になっていく。
彼がティアラを思い流す涙に、胸が痛くなりました。

とてもリアルで緻密な設定に、謎を追う緊張感のある展開。
失った恋の切なさも重なり、強く引き込まれました。
文章もなめらかで美しく、読みごたえのある素晴らしい作品です。

★★★ Excellent!!!

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近未来SFもの。

アンドロイドが普及した近未来にて、失った大切な人と瓜二つのアンドロイドと出会う、というお話。この作品は機械であるはずのアンドロイドとの心の交流を描いた内容で、女性型アンドロイドを通じて主人公のアンドロイドに対する価値観が変化していく様は、読んでいて共感できる部分もあってよかったと思います。相手のアンドロイドの誕生に関する秘密も、個人的に気に入りましたね。

またSF作品としても、設定がよく練れれており、非常に読み応えのある作品でした。ストーリーは感動系のお話ですが、作中の設定はとても興味深かったです。

SFファンにはもちろん、普段SFとあまり関わらない方にも楽しめる内容となっております。そういう意味では幅広い層に受け入れられそうな作品でしたね。面白かったです。ごちそうさまでした!

★★★ Excellent!!!

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アンドロイドが社会に定着した、近未来の東京。人間とアンドロイドとの関係性を主軸に描く、SF小説。

リアルな近未来東京の描写が、とてもクール。ストーリーも軽々しいものではなく、シリアス系です。真面目なテーマに、真摯に取り組んだ、文学の香りのするSFです。

プラスティック・メモリーズというアニメの影響を受けたと作者さんが言っておられたので、その映画のファンの方は、より楽しめると思います。(私は、映画は未見ですが、小説は楽しめましたので、もちろん映画を知らなくても大丈夫だと思います!)

★★★ Excellent!!!

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アンドロイドと人との関係を問いかける、重厚なテーマのこの作品。
世界設定も練られており、安心して読み進めることができます。
ハードさの中にも切なさが感じられるのは、主人公の「アメ」への想いが美しく語られるからでしょうか。
アンドロイドものが好きな方にはオススメです。