本屋の店員らしい淡々と物静かなタッチで物語が進んでいくため、その普通のシーンと時折挟まれるドタバタ部分との差がテンポを生み出していてどんどん読み進んでしまいます。続きが楽しみです。
僕は小学生時代に図書委員長でした。結構頼りにされた思い出があります。 テンポはややスローな印象で、ありがちと思いきや怒とうの連鎖にどんどん引き込まれる。本屋という発想が良かったですね…続きを読む
知識……それは時として人を救い、そして攻略の鍵ともなる。それを身に付けている人間が重宝されることは多々あれど、素人同然の本屋の店員がダンジョンに飛び込むなんて無謀も良いところ。歩けば傷を負い、転べ…続きを読む
虚弱で博識な主人公が冒険者に要請されてダンジョンに連れて行かれるお話です。
ファンタジー世界の書店員が、嫌々ながらダンジョンに潜るハメになるというストーリー展開。これが昨今のツボを押さえていて、ものすごく好感がもてます。そして、キャラクターが抜群にいい!特に、主人公…続きを読む
もっと見る