全く関わりのない、本来交わることの無いような個性溢れるぶっ壊れチート達が一つの場所に集まって最強を決める物語。戦闘外の搦手や修羅同士の絡みなど実際に戦う前から試合が始まっている感じがして何処を読んでもワクワクします。
登場する“修羅”全員が、『最強』であるが故の孤独や苦悩、羨望や信念を抱えている。『最強』であることの重みと、口先だけでない”力に対する本当の責任“を全員が抱えている。『最強』だからといって、…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(382文字)
まず何よりも面白かった。こんなに面白い小説があるのかという驚きと喜びがあった。そしてそれとほぼ同量の悔しさがあった。何でこんなに面白い小説を書いているのが俺ではないのか。これは俺の書きたかっ…続きを読む
この作品の魅力は、とにかく出てくるキャラクター全員が強いということに尽きます。一人一人が、世界を変革しかねないほどの力を持っている。心から、「どうやって倒せばいいんだこんなの」と思わせるほどの、…続きを読む
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