言葉なのか、詩なのか、はたまた大きな物語のプロローグか。

 一語一語に力強さを感じました。これはただの言葉の羅列なのか、詩なのか……。いや、この言葉の背後には、何か大きな物語が控えているに違いない。それを予感させてくれる、「力」をこの作品は持っています。