3部構成になっていて、各部で各登場人物がメインの話になっています。設定や構成がうまく、後半のはなしで前半に起こった出来事がなぜ起きたのかがわかったりして、面白いと思いました。
魔女に獣人、魔道具屋さんに妖精。現実とは異なる暦を持つ世界でファンタジー感覚溢れる要素に囲まれて綴られる、現実を生きる読者に強く突き付けるものを持つ物語。自分はこの作品をそのように感じています。…続きを読む
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