第12話 ライオンハート

 謁見の間へと続く長い回廊を歩き、ようやく俺は……俺たちは目的地に到着した。

 重厚な造りの扉には王家の紋章である獅子紋と、リリアーヌ姫の象徴であるユリの花が、複雑なレリーフと共に彫られている。姫の待つ謁見の間は、この扉の向こうだ。

 いろいろな思いが重なり、項垂れたままため息をついた。


 ここへ来る途中、相変わらず貴族たちは回廊に飾られる絵画や美術品などを見に来ており、俺はまた奴らの好奇な視線に晒されていた。

 今回はトレーニングじゃない。連行されてるんだ。しかも騎士団長が女二人に首根っこを掴まれて……。恥ずかしいどころじゃない。

 ……こんな情けないところをガーネットに見られたとしたら、一体なんて言われるだろう。……あ、またガーネットのことを考えてしまった。


 ……一週間か――。

 ブリタニアへ帰ってきて1週間。ガーネットたちと別れて九日だ。みんな元気だろうか……。俺は今一度ため息をつく。

 するとルチアさんは呆れた様子で言った。


「そんなことでどうするのです? シャンとしてください、シャンと」

「分かってますよ……」


 やる気のない返事をすると、彼女は俺の耳元に口を寄せて言った。


「姫様には“ファフニールが人間になった”と言うことだけは伏せてありますから」

「えっ!? ……じゃあ……」

「はい。倒したと言う事だけご存知です」


 ルチアさんは頷きながら微笑んだ。だが、それを見てホッとしたのも束の間。俺はその微笑と言葉の意味を、瞬時に理解すると声を上げた。


「って……き、キスのことも……報告したんですか!?」

「はい、もちろんです。とても怒っておられましたよ」


 ……涼しい顔でなに言ってんだ、この人。

 ガーネットが言っていた。姫は俺に惚れてるんじゃないかと……。もし、万が一にでもそうだとして、怒ってる理由がそれだとしたら――。


「お、俺の夢が……」


 姫様を怒らせて得した奴なんか誰もいない。もし、姫が俺に「副団長に降格!」と言えば降格され、「見習いからやり直せ!」と言われればその通りになる。もし「騎士団長から上には昇級させない!」と言えば、俺は更に高みを目指すことすら出来なくなるんだ。

 絶望に打ちひしがれる俺にシャスティは、肩にそっと手を置くと明るい調子で言った。


「大丈夫! 姫様には宝石持って帰るからって、伝えてあるから」

「……そうか……。って、姫のために宝石持って帰ったんじゃねえんだけど!」

「まあ、いいからいいから」


 危機的状況に陥り多少テンパる俺を、シャスティはまるで馬でもなだめる様に落ち着かせる。隣でその様子を見ていたルチアさんは、一つ咳払いをすると言った。


「さあ、では参りましょうか」


 そう言う彼女の顔は、これから起こる何かを想像してか、とても楽しそうな笑顔に見えた。

 まったく、この人は……。自分に関係ないことだと思って。


 訝しむ俺から視線を外したルチアさんは、俺を扉の真ん中に立たせ立ち位置を整えた。すると再び俺は二人に首根っこを掴まれる。

 二人は扉を開けると、騎士団長を引き連れて謁見の間へと入った――。



 リリアーヌ姫は相変わらず、玉座に頬杖をつきながら偉そうに座っている。しかもその顔は、ルチアさんが言っていた通り、怒っているよう、に見える。

 不貞腐れる子供のようにムスッとしながらも、でもどこか少しだけ嬉しそうに、頬をほんの少し赤く染めているように見受けられるが……。


 首を掴んでいた二人は、小階段の手前まで行くとそこで手を離した。ルチアさんは姫の元へ歩いていくと、丁寧なお辞儀をして玉座の右斜め後方へと下がる。

 シャスティはというと、俺の隣で跪き、姫に向かって頭を下げた。俺はそれに続いて跪くと、メイドに小声で声をかける。


「なんでお前がここなんだよ」

「あんたには言ってなかったけど……あたしこの国の密偵なんだよね」

「そうだったのか?!」

「うん。だから姫様から、あんたの活躍から、やらかしちゃった失敗とか、色々報告してくれって言われてたんだ」

「やらかしちゃったって……。でもなんで姫がそんなこと知りたがるんだよ?」

「さあね。姫様に聞いたら?」


 小声で会話しているのが耳に届いたのか、姫は不機嫌そうな口調で声を上げた。


「騎士団長ヴィクトル!」

「は、ハッ!!」

「顔を上げなさい」


 ……やばい。本当に怒ってるのか? こんなトーンの低い姫の声は聞いたことがない。

 これは本当に、もしかすると、もしかしないでも……終わったかも知れない、俺の夢。

 諦念を顔に貼り付け頭を上げる。すると姫が小階段の上まで歩いてきており、腕を組み頬を赤く染めながら俺を見下ろしていた。

 そんな彼女と視線が交わる。そして姫は静かに口を開いた。


「と、とりあえず……き、き、キスの、ことは……許してあげるわ」

「……え?」

「か、勘違いしないで! 英雄色を好む、と言うでしょう? だからそのくらいは目を、瞑らないと……わたしの器が、小さいと思われるじゃない……」


 姫は手をもじもじとさせながら、徐々にトーンダウンしてそう言うと、次の瞬間、ビシッと俺を指差して言った。


「ヴィクトル・ノーティス! あなたに、“ライオンハート”の称号を与えます!」

「…………へ?」


 あまりに突然のことで、俺はちゃんとその言葉を聞いたのか、聞こえていたのか不確かだ。

 開口したまま呆然と姫を見返していると、彼女は何かを思い出したようにハッとして、声を上げた。


「わ、わたしの為に……竜の涙を取ってきてくれたのでしょう……」


 やっぱり……なんか情報が錯綜して伝わってるようだが……?

 姫は美しい金色の髪を“くるくる”と弄りながら、“照れた様子”で俺に言う。その仕草を見た瞬間、俺もハッとして思い出した。あの時のガーネットを……。


 思い出したらなんだか顔が熱くなってきたぞ。

 地に視線を落とすと、俺はしばらくあの甘いひと時を回想していたが――。


「……ん?」


 こちらへ向けられる視線を感じ、ふと姫に視線を戻すと……姫の碧眼と目が合った。すると姫は瞬時に顔を真っ赤にし、顔を両手で隠すとイヤイヤする。

 ……ん? なんだ? もしかして、俺が姫に対して顔を赤くしたものだと勘違いしているんだろうか?


 呆れた様子で姫を見ていると、その後方で待機していたルチアさんが前へ出てきた。そして姫の耳元に口を近づけると、ボソッと囁く。


「姫、証を」


 侍女の進言を聞いた姫はハッとして我に帰ると、俺の方へ手の平を差し出し、いつもの調子で言った。


「ヴィクトル・ノーティス。竜の涙をよこしなさい」

「え? ……あ、はい」


 返事をして立ち上がると、俺は懐からネックレスを取り出す。

 これはグリムガンドに滞在中、ドラグルフティアーをファフニールに加工してもらい作ってもらった物だ。

 ファフニールは黒竜としての能力がまったくなくなってしまったが、人間の生活に慣れてくると同時に、徐々に手先が器用になったらしい。今では様々な物の修繕や加工が出来るようになったと言う。


 だが……今はそれが逆に裏目に出てるじゃないか!

 姫は目を輝かせ、まるで自分にプレゼントされようとしているかのようなネックレスを、恍惚とした表情で見つめている。

 一瞬渡すのを躊躇い、いったん俺は手を止めた。すると刹那、射抜かれるような鋭い視線を感じ、ビクつきながらそちらへ目を向ける――。

 その先には、ルチアさんがニコニコ微笑んで立っているのが見えた。


 ドス黒いオーラを纏っているかのような、その威圧感と雰囲気に、顔を引きつらせながら何度も頷く。そして俺は、渋々目の前のお姫様にネックレスを渡すと、ルチアさんは不敵な笑みを浮かべた。

 ……なんだ? なんか怪しいぞ……。


 とても嬉しそうな姫は顔を赤くしながら、ネックレスを広げては光りにかざし、その色彩の変化を見て楽しんでいる。

 だが俺が気になるのはルチアさんだ。感嘆のため息を洩らす姫を尻目に、彼女へ視線を移す。しかしさっきまでの威圧感はもう既になく、いつも通りの無邪気な笑顔に戻っていた。

 訝しみながらルチアさんを見ていると、いきなり姫様に両手で頬を包まれ、顔を正面へと戻される。

 至近距離ではじめて見たリリアーヌ姫の顔。目鼻立ちの整った、しかしまだ幼さの残る愛らしい顔。宝石を嵌め込んだような美しい碧眼が、揺れながら俺を見つめている。


 ……このパターンはもしや……?

 ガーネットの時を思い出し、身の危険を感じた俺はゆっくりと後退さろうとした。しかしそんな意思も虚しく、まるで時がスローモーションで流れていくかのように、姫様の顔が徐々に近付いてくる。

 顔を背けようにも、姫にその顔をホールドされてしまっている為、それも出来ない。

 そして次の瞬間……。


「んむぅ!?」


 俺の唇を……俺の、唇を……姫が……奪った……?


「っぷはぁ! はぁ、はぁ……。な、なにするんですか?!」

「なにって……き、キスよ……」

「そんなことは分かってますよ! 一体どういうつもりなんですか!?」

「わ、わたしの口付けで……紅蓮の魔女の、せ、接吻を……う、上書きしたのよ……」


 耳まで真っ赤にしながら、上目遣いで見上げてくる姫。その瞳は若干涙で濡れていた。

 “上書き”その言葉の響きが妙に耳に残る。上書き、されたのか? ガーネットとの……ガーネットのキスが……。

 がっくりと肩を落とし、俺は今までにないくらい落ち込んだ。

 その様子を見ていたルチアさんは、姫の助け船のつもりだろうか……。俺に重要なことをサラリと言ってのける。


「ちなみに今のは、姫様の“ファーストキス”です」


 ……なにぃー!!

 俺は顔を上げ今一度姫を見る。姫は口元に手を添えながら、目を逸らして震えていた。


 なぜここまで驚いたのかと言うと……。姫君の口付けは婚約の証でもあるからだ。

 ……つまり姫は本当に俺のことが好きだった、ということか。めでたしめでたし……で終われるわけがねえだろ!!

 ……マジでか……。頭の中も目の前も真っ白で唖然としていると、空っぽの頭の中にルチアさんの声が響いた。


「ちなみに私は二番さんです」


 続いて後方からはシャスティの声が聞こえる。


「あ、あたしは三番ね」


 ……いったい何の話をしてるんだ。俺は目を点にしてルチアさんを見た。するとクスクス笑いながら侍女が答える。


「なんの話をしてるんだ、って顔をしてますね。実を言うと、私も、そしてシャスティも……昔からあなたの事が好きだったんですよ」

「そーそ。でも姫様の手前、言わずに我慢してたんだけどね~」

「姫様からお許しを得たので――」


 ……許し? 俺はその意味を聞くため、ルチアさんに訊ねた。


「いったい……なんのです?」


 すると彼女は微笑み、そして言った。


「ハーレムです」


 ……はぁ?

 俺はしばらく意味が分からず固まっていたが、やがてその意味を理解すると共に声を張り上げて言った。


「冗談じゃない! 俺の気持ちはどうなるんですか?!」

「そんなものは知りません」

「そんなものて……。そんなの無――」

「無理も無茶も通すのが姫様だと、以前言ったはずですが?」


 うっ。……まさに蛇に睨まれた蛙。彼女に凄まれると、俺は昔から反論できなかった。

 ……だが今は違う! 俺はライオンハートだ!?


「俺はガーネットが好――」


 ガーネットが好きなんだ……そう言おうとした俺を、侍女は一瞬もの凄い形相で睨みつける。姫様の気持ちを考えろ、そう言われているような気がした。

 その一瞬で、まるで金縛りにあったかのように身動きが取れなくなり、声すら出せなくなる。

 そしてルチアさんは、固まった俺にいつもの調子で話す。


「……分かりました……。では一歩譲って、私は三番でいいです。ガーネットに二番さんを譲りましょう」


 ……いや、そう言うことじゃなくて……。俺は気が抜けたように頭を垂れる。

 つうかこんなハーレム、どこの誰が羨ましいと思うんだよ! こんな癖の強い個々を相手にしてたら、精神崩壊起こすぞ。


 すると自分の順番が後回しになったことを不満に思ったのか、シャスティはルチアさんに食って掛かった。そして姫も交えての口論を始める。

 なかなか貴重な場面に出くわすことが出来たが、これはチャンスだ。今の内に逃げよう。

 俺は三人に気付かれないように息を殺し、気配を消してゆっくりと後退さると、後ろ手に開けた扉から部屋を出た――。



 それからと言うもの、ここ三日間。今度は三人から逃げる日々を送っていたが――。

 後日。国王からの呼び出しがかかり、俺はヴァルワーレの玉座の間へと赴く。部屋に入ると、既に多数の人々が集まっているのが見えた。

 正面に目を移すと、二つある玉座には王と王妃が座り、そして何故か王の右斜め後方に設けられた椅子には、純白のドレスを着たリリアーヌ姫が座っていた。

 まさかとは思ったが、とりあえず小階段手前まで行きそして跪く。


 王の話を聞いて分かったが、どうやらこれはライオンハートの叙勲式らしい。俺は王妃に段上に来るように言われ、小階段を上がり二つの玉座の前にて再び跪いた。

 すると王妃は見慣れない剣を取り出すと、それを抜き放ち、寝かせた刃の部分を俺の両肩に交互に一度ずつ当てる。叙任の儀式だ。

 忠誠の誓いを促されると、俺は習ったとおりの言葉を口にする。

 そして立ち上がるように言われ、俺はその場で静かに立った。王妃は先ほどの剣を両手で持ち、俺へと差し出すと、少し疑問に思いながらもそれを両手で受け取る。


 一目見て高価なものだと分かる。剣は適度な重量があり白銀の刀身も長く美しく。柄の装飾も豪華で、まるで獅子がそこに息づいているかのように精巧だ。儀式用の剣ではなさそうだが……。

 すると見かねた王は俺に言った。「これはライオンハート専用装備だ」と。そして立ち上がると同時に、一つの勲章を差し出す。

 俺はそれを受け取ると、再び跪いた。騎士の剣、騎士の盾、そして獅子の紋章が入れられた勲章。『ライオンハート勲章』を手に入れた。


 これで俺は名実共に……いや、実力は伴ってないだろうが――。

 姫にネックレスを渡したあの日を思い出した。謁見の間へ連行されている途中、俺は二人に訊ねたんだ。本当に俺なんかがライオンハートになってもいいものなのか。


 ルチアさんには「そんなの好きにすればいいと思いますけど」と少し冷たく言われたが……。

 シャスティはこう言った。「まあ、運も実力の内だって!」


 俺は団長の言葉を思い出した。……けど、実際は黒竜を倒していないわけだ。この国で一番強いからと言って、それに甘んじることは出来ない。

 そう言う俺に、シャスティはこう返した。「実力がないんだったら、相応しくないんだと思うんなら。これから相応しい男に、実力を身に付けていけばいいんじゃない?」と。


 あいつは昔から、悩んでた俺に一言。行動を起こさせてくれるような、奮い立たせてくれるような言葉をくれる。そこは本当に感謝してるんだぜ?



 ――回想の終わりと共に聞こえた王の声。


「さて、堅苦しい式はこのくらいにして……」


 そう言う王の顔は嬉しそうににやけている。王妃もまた然りだ。

 混乱する俺を余所に、王は続けた。


「今日はこの国にとってめでたい日だからな。盛大に祝わなければいかんなあ」

「そうですわね、あなた」


 するとあっという間に場の雰囲気が変わる。緊張感あるものから一変し、一気に祝福モードへ。

 嫌な予感がした俺は、姫の方へ視線を移した。すると彼女は立ち上がり、こちらへと歩いてくる。


「今日は二人の婚儀だ、盛大に祝おう」


 王の言葉を合図に、集まった人々は歓声に沸いた。「姫様~おめでとう~!!」、「お幸せに~」だと。

 だから……俺の気持ちはどうなるんだよ!

 まったく、姫が姫なら、その親もまた親だな。蛙の子は何とやらだぞ。


 俺を見つめる姫の顔は、いつになく恥ずかしそうだ。頬を朱に染め、目が合うたびに視線を逸らし、上目遣いで見上げては手をもじもじとさせ、また俯く。

 いや、綺麗で可愛いのは認めるさ。姫は美人だし、憧れる奴もいるだろう。俺も嫌いなわけじゃない。

 それに、もっと相応しい男がきっといるはずだ。まだ十八だしな。俺より三つ下なだけだが……。

 急ぐ必要なんてないと思うんだ。


 ……姫に恥をかかせたくはないが、俺の気持ちを無視しての婚儀など認めん! 絶対にだ。それが例え王族の願いであっても……。更にはハーレムなんぞもついでに認めん!

 俺は剣を鞘に収め、そしてライオンハートの勲章を握り締めて一歩、また一歩と後退る。その様子に気付いたのか、姫はハッとして指をさした。


 ヤバッ! ばれたぞ。

 俺は慌てふためくと、その場で駆け足し、そして――


「あっ!? 逃げた?!」


 姫の声が後ろの方で聞こえた。つうか、人聞きの悪いことを言わないで欲しい。


「だれか! ヴィクトルを捕まえなさい!」


 いつもの調子で命令する姫の声。もう既に、少しだけその声も遠くの方に聞こえる。

 取り押さえようとする騎士たちに、鬼の形相で一瞬睨みを利かせると、彼らに微笑みそして、ダッシュだ!


 玉座の間から飛び出した俺は、ひたすら回廊を走る。団長の地獄の特訓メニューで鍛えた脚力が、こんなところで役立つとはな。俺は天国にいるであろう団長に感謝しつつ、当てもなく城を飛び出した。


 流れていく街の景色の中、思い出されるは女性の顔。傲慢で高飛車で、人を寄せ付けないオーラを醸し出す女。でも人や自然思いで、本当は思いやりのある優しい心を持った女。照れくさそうに髪を弄りながら話し、頬を染めて俺に口付けした女。

 そして俺は猛烈に叫んだ。


「俺は、俺は……ガーネットが好きだーーーー!!」


 街行く人が俺を見る。驚きと呆れた表情で……。



 俺はロザリア騎士団団長――。



 ライオンハートに憧れて、ライオンハートを受勲した男。

 歴史に名を刻んだことだろう。でも、今のままじゃきっと無理だ。

 だが、必ずなって見せるさ! ガーネットに認められる男にな!



 ――俺の名は……ヴィクトル・ノーティスだ。

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