おお勇者よ、死んでしまうとは情けない……えっ、ならお前が行け?

作者 黒猫時計

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★★ Very Good!!

「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない」

そんな誰もが知っているセリフからこの物語は始まる。
小さいながらのどかな国、アルノーム。その王を務める主人公は、いつものように激励した勇者の様子がおかしいことに気付く。

「そんなに言うならテメエで行けよ! 俺はもう勇者なんかやめてやる!」

ついにキレた勇者から城外に追い出された王様の運命やいかに……。


どこか憎めない王様と可愛いヒロインたちの冒険を描いた、ドタバタハーレムファンタジー。

性描写や暴力描写のセルフレーティングがありますが、そこまで過激な表現は出てきません。

古き良きRPGを思わせる世界観やストーリーにラノベがマッチした一本。どうぞお楽しみください。

★★★ Excellent!!!

ドラ◯エ画面&BGMを思い浮かべて読んでみましょう!
お城の王様が、武器・防具の装備もなく、いきなり勇者に!?
かなりの世間知らずで、いつも痛い目見ます。
王様時代には知らなかった現実を知る度に痛みを覚えるのが、可哀想だけど可笑しい!
プレイヤーになった気分で、冒険初心者の王様がレベルアップしながら勇者になっていく過程を、笑いながら、苦笑しながら、うんうん頷きながら読み進められる楽しい物語です。

下ネタは亀◯人程度なので、安心して(?)良いと思います。
読みやすく、描写もちょうど良く、丁寧な文章です。
語り口が王様なので優しく、どこか可愛らしい。
頼りになるナイスバディの女剣士、バトラーのクレリック少女等、増えていくパーティーの女子たちも活き活きしていて、どこか優しさもあり、好感が持てました。

ほのぼのRPG! 珍道中に、一緒に参加してみませんか?