おわりにへの応援コメント
若い頃から、自分なりに信念を持って仕事している介護士さんの葛藤が、それぞれの場面でノンフィクションのように迫ってきました。
最後は、個人としての幸せと、仕事に対する答えのようなものを見つけて、安定してゆく気持ちに触れることが出来てよかったです。
現実でも、このような健気な若い職員さんに、日々小さな幸せや達成感を抱きつつ頑張ってほしいと思います。
個人的には、ドクターストップで退職した最後の仕事が介護でしたので、この物語は、その時の悔しさや挫折感に対する癒しでした。
やり甲斐は、搾取されるものでも幻想でもなく職員の心の中にあって、その時点で価値があり、無駄ではなかったと考え直すことができました。
本当に良い作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
返信が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
介護職経験のあるかたに読んで頂けて、光栄です。
最後までおつき合い下さり、ありがとうございました。
編集済
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
自分の経験と被るところがあり、最初の章で既に涙ぐんでしまいました。
私は病気の為、介護の仕事は挫折してしまったのですが、利用者様との交流、尊敬している先輩の姿は忘れません。
そして仕事への思いを理解しなかった親。状況は違っても大木さんの心情が他人事とは思えませんでした。
この業界は本当に、綺麗事ではなく、職員の中にも、真面目で熱心な人もいれば、いい加減な態度で働いている人もいました。
雇用の問題も深刻ですが、やはり世間の蔑むような意識が変わらないことが一番つらいですね。そうした現実も美化せずきちんと描かれていて、心に迫るものがあります。
これから、最後までゆっくり丁寧に読ませて頂きたいと思います。
作者からの返信
返信が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。
お言葉全て嬉しいですが、特に嬉しかった部分。
>そして仕事への思いを理解しなかった親。状況は違っても大木さんの心情が他人事とは思えませんでした。
雇用の問題も深刻ですが、やはり世間の蔑むような意識が変わらないことが一番つらいですね。そうした現実も美化せずきちんと描かれていて、心に迫るものがあります。
まさにここを書きたかったのです。
連載中は、暗い展開の連続に諦められてしまうかたが多かったのです。
介護は先が暗くて読むのがつらい、と言い切られたこともありました。
温かいお言葉をありがとうございました。
おわりにへの応援コメント
辛い事も多い、理解されない事もある。それでも介護の仕事に生きがいを感じ、世の中のために働きたいと願う人たちの物語、読んでいてとても心に響きました。
自分の周りには介護の仕事をしている人がいるわけでも無く、介護を必要としている人もいないので、まだ介護職をちゃんとは理解できてはいないと思います。だけどそれでもひた向きに頑張り続ける四人を見ていると、頑張れとエールを送りたい気持ちになります。
いつか自分も介護を必要になる日が来るかもしれません。
その時支えてくれる人とちゃんと向き合えるよう、もっと介護に対する理解を深めていきたいと思いました。
大変勉強になる素晴らしい物語を、ありがとうございます。
作者からの返信
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
レビューも嬉しかったです。
編集済
夜勤 with 堀越①への応援コメント
堀越のやっている事が酷すぎます(ノД`)・゜・。
利用者がいるホールでの罵倒とか、車椅子を蹴るとか、これはあまりに……
堀越なりの主張や言い分もあるのかもしれませんけど、自身の言動が周りにどんな影響を与えるのか考えてほしいですね。
作者からの返信
堀越(店長じゃないよ!)みたいな変な職員は実際上にいます。
すぐに辞める人もいますが、鈍感というかシンデレラ思考のために長く続く人も少なくありません。
>自身の言動が周りにどんな影響を与えるのか考えてほしいですね。
管理者からそういう注意をしても、直らないです。
介護職ばかりではないのですが。
夜勤 with 岩居への応援コメント
悲しいですけど介護の仕事は、その大変さに対して評価があまり高くないと言うのが実状なのですね。給与面もそうですけど、周りの人の意識が。このお話を読んでいるとつくづく痛感させられます。
『千羽鶴、承ります』でも仰っていましたけど、価値は正しく理解されるべき、ですね。
作者からの返信
なかなか返信ができず、申し訳ありません。
そうなのです。介護職は大切な人材だと、うたわれていても、メディアは介護現場の事故や虐待ばかりを取り上げて叩きます。
マイナス面ばかりが伝わってしまい、介護職員への評価も下がってしまいます。
マイナス面は取り上げてもらって良いです。
でも、プラス面も扱ってほしいのです。
「千羽鶴」のことも覚えていて下さって、ありがとうございます。
歌を忘れたカナリア⑤への応援コメント
後藤さん、やっぱり優しくて素敵です。
女子会と言う名の吊し上げをしていた女共の酒に彼の爪の垢でも混入させて飲ませてやりたい。そしたら少しはマシな人間になるかも。
連絡先を交換したのは酔っていたから?頬が熱を帯びてしまうのはアルコールのせい?
ふふふ、答えはゆっくりじっくり探しましょう( ̄▽ ̄)
作者からの返信
こちらも読んで下さり、ありがとうございました。
後藤は酒豪設定ですが、酔っていたのでしょうか?
明確な答は用意していませんが、それっぽいものを探してみて下さい。
ボーイミーツガールなどという良いものではない④への応援コメント
前にあんな目に遭ったのに、爽やかに人と接することが出来る甲田君が良いですね。
独立した話を展開してきたキャラクター同士が出会うと、思わぬ反応が見られるのでワクワクします。
高橋さんは辛い想いをして心を痛めていますけど、周りの人達が彼女を理解してくれることで、少しでも傷が癒える事を願っています。
作者からの返信
甲田、いきまーす(冗談)。
元気になりました。一応。
高橋が前職を辞めて介護職員になった出来事は、後で本人の口から語られます。
泰造さんの旅のおはなし②への応援コメント
視点を変えてみると、同じ出来事でも全く別の話になってしまうのですね。
パニックになるのを避けるために柔軟に対応した施設の方々は流石です。
作者からの返信
もしも自分が泰造さんだったら、と想像して書きました。
警察沙汰にはしてほしくないのです。
オレンジリング⑥への応援コメント
現場の人間関係が悪いと、仕事に影響するどころか心を病んでしまいますよね。
甲田君、よく頑張りました。無理をして続けるだけが全てじゃありません。辞めるのも決して間違った選択じゃないですよね。
だけどあんな大変な目に遭って、まだ介護の仕事がしたいと言えるのはとても立派です。
立ち止まっても回り道をしてでも良いから、彼にはまた介護の仕事に携わってもらいたいです。
作者からの返信
私が以前いた職場では、とある新卒の職員が半年ほどでパートタイムにさせられました。
そのときは部外者だった私も腹が立ったのですが、現場はそれくらい余裕がなかったのです。
役に立たない人には外れてもらう。働けないなら辞めてもらう。そして、有能な人を採用する。
……甲田のエピソードは、そのことも思い出して書きました。
甲田のことを応援して下さって、ありがとうございました。
甲田はまた登場します。
もう読まれたみたいですが。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
仕事に程度の高いも低いもありませんよね。どうして自分の娘が誇りをもってやっている仕事を『介護なんか』と言えるのかと思いました。
介護職員の働きが、どれほどの人の助けになっているか。そこをちゃんと理解しなければいけませんね。
作者からの返信
この返信は、とても悩みました。
「仕事に程度の高いも低いもない」は理想ではありますが、綺麗事でもあります。
「介護なんか」は、残念ながら世間の感覚です。
その感覚が変わるように、我々介護職員もより良いケアをし続けなければなりません。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
『歌を忘れたカナリア』を読んでこっちにも来ました。
職場の描写がとてもリアルですね。それに人間関係も。
自分は介護職に馴染みがありませんが、大変な仕事だと聞いています。事務職員視点で描かれる現場を見て、理解を深めていきたいです。
作者からの返信
なかなか返事ができなくて申し訳ありません。
救いようのない物語です。
小説用に物語をつくっていますが、介護の世界で起こるかもしれない内容で書きました。
つらい物語です。
気が向いたときにお付き合い下さい。
つらくなったら読むのをお控えすることをおすすめします。
歌を忘れたカナリア③への応援コメント
「きみが、歌を忘れたカナリアだと思ったから」
この台詞ズシンと来ますね。このお話はしっかりと足を地面につけての物語ですが、その中でも、ずしんと……
優しい口調に優しい台詞。何故かときめきました。
歌を忘れたカナリア……
ゆっくりですが、最後まで読み切ります。マイペースですが
よろしくお願いいたします。
作者からの返信
ずしん、ときましたか!
重さよりも、温かさを狙っていましたが、難しいですな(>_<)
でも、ときめいて頂けて良かったです。
なかなか返信が書けなくて申し訳ありませんでした。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
こんにちは。水谷一志です。
介護の業界のリアルな描写が、とてもいいと思いました。
(僕は知的障害者施設の勤務ですが、残業は確かに多いです…。)
また続き、読ませて頂きます!
作者からの返信
長いので、気長に読んで頂ければ幸いです。
編集済
歌を忘れたカナリア②への応援コメント
女子会ʕʘ‿ʘʔ というか
飲みケーションはやっかいです(・・;)
なんで歌を忘れたカナリアなのかな....
コンテスト後も変わらず応援させていただきますね( ・∇・)多分応援は大きいと思います。遅くなってごめんなさい。
作者からの返信
なかなかコメントが書けず、申し訳ありません。
なぜ、「歌を忘れたカナリア」なのかって?
私が後藤に訊きたいです!
それでも、ケアをさせて頂きたい④への応援コメント
ご利用者様の「夢の中」……想像もした事ありませんでした。
このワンフレーズで、今まで介護する側の視点で読んでましたが、介護される側の視点で感情移入して読むのも面白いかもしれないと感じてしまいます☆
作者からの返信
是非、視点を変えて読んでみて下さい。
歌を忘れたカナリア⑤への応援コメント
綺麗ですねぇ〜。
20代後半の独特な駆け引き。モスコー・ミュール込みで、なんとなく懐かしさを感じました☆
作者からの返信
モスコーミュールが懐かしい感じのものだと、初めて知りました。
無知なもので、すみません。
マグカップで飲むお酒は珍しいかな、雰囲気出るかな、とか想像してました。
後藤は、かなり飲みます。ムードぶち壊すくらい。
ボーイミーツガールなどという良いものではない④への応援コメント
高橋さんの「深い」部分が気になって気になって仕方がありません。
少しずつでも、前を向いて進んでいこうとする姿が良いですね。こういう表現を書けるのが素晴らしいです。
作者からの返信
高橋の闇は、最後らへんで明かされます(多分)。
[壁]_-)
ボーイミーツガールなどという良いものではない③への応援コメント
やはり「可愛い」ですね☆
ウチの祖母も、可愛いところを見つけたくなりました。
作者からの返信
身内の可愛らしいです部分て、見つけづらいのですが、見つけられれば一生物です。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
本当に、心から「おつかれさまです」と言いたくなります☆
胸を締め付けるような描写に引き寄せられます^^
作者からの返信
読んで頂けて、光栄です。
近頃聞く機会が減った「モンスターペアレント」は未だ数多くいるのではないかとか、
最初のエピソードだから、介護職員より客観的な視点が良いのではないかとか、
色々考えた章でした。
ボーイミーツガールなどという良いものではない④への応援コメント
本当、逢ってみると、個人個人のエピソードより、人間性が見えますね。
今日はだめでも、明日は良いかも知れません。
頑張った今日は良い日だったかも知れない。
みなさまお疲れさまでした。(*^^*)
また伺いますね(´⊙ω⊙`)とても良い物語で嬉しいです。
作者からの返信
頭の中でキャラクターを動かしてみると、設定の段階では曖昧だった部分が見えてきますね。
またいらして下さい。
新しいキャラクターもいます。
ボーイミーツガールなどという良いものではない③への応援コメント
そのような真崎様は、唱歌の「故郷ふるさと」が耳に入ると、自分から歌い始める。 真崎様が外の世界と通じている唯一の瞬間だ、と高橋は考えている。
こういう機会をもっとつくってさしあげたい。
外の世界と通じている唯一の瞬間―そうなんですよね。
なにかと繋がっている患者様は多いですね。自分の世界が色濃くなっても、こちらの世界の良い想い出と繋がることが多く、そこを接点に対応したこともございました。
子供のように、興味を示すモノ……その時の笑顔は嬉しそうでしたよ。
(´⊙ω⊙`)
作者からの返信
この場面は、今作で絶対に書きたかったのです。
拾い出して下さり、ありがとうございます。
リアルでも、そういうコミュニケーションや介護を目指しています。
ボーイミーツガールなどという良いものではない②への応援コメント
高橋さんの追い詰められる距離感が、なんとも……
ヒトの言葉で、トラウマが甦る。
それをコントロール出来ないなんて……(;。;)
これは少々大変……な気がします。ヒトの心は脆いと思いますから……
大切に扱ってくださいと。そして感情の装置は女性のほうが脆いと聞きます。
頑張れは禁句ですが、頑張って。
作者からの返信
高橋がこうなってしまった背景は、最後の方で明らかになります。
こういう人には、「頑張れ」と言えないのが、つらいですよね。
ボーイミーツガールなどという良いものではない①への応援コメント
都内在住ですが、ケア施設の問題はよく聞きます。
そして、ここまでの皆さんが揃って……それぞれ胸の内は違えど、同じ志がありそうな人たち。介護に働くヒトたちのドラマが始まるのですね。
応援します。(´⊙ω⊙`)♡
作者からの返信
この辺りから、ばらばらだった人達が関わり合ってきます。
“化学反応”をお楽しみに。
(。・∀・。)ノ
泰造さんの旅のおはなし③への応援コメント
純情なお爺ちゃんですね。思わず微笑んでしまいましたが、
困ったお爺ちゃんでもありますね。
わたしも旅行は大好きです。今度は奥さんと……ね(´⊙ω⊙`)♡
作者からの返信
ツンデレと言うと語弊がありますが、はた迷惑なのに実は優しい一面がある人……ご高齢の男性には多い印象を受けました。
ぜひ、奥さんと“旅行”してほしいものですが、どうなることやら。
泰造さんの旅のおはなし②への応援コメント
やっぱり。なにか不穏を感じて、まさか!と次に駆けつけました。
伏線を伏線なの?と不安にさせる描写、お見事です。
香純さまは、克明な描写でヒトを揺さぶるのが巧いので、じっくりじっくり染みこむように入って来ますね。題材と、合っていて興味津々になります(´⊙ω⊙`)
作者からの返信
ほめられているのでしょうか(`・ω・´)。でしょうな。
揺さぶりますよー。
おわりにへの応援コメント
完結、お疲れ様でした。
いずれは我が身と思いながら拝読しておりました。
最初は、単独のピースだった四人が枠の中にきれいに収まって行く展開が素敵でした。
同じ思いが四人を繋いだ気がして、とても感動しました。
一人ではないんだと。同じ思いの仲間がいるのだと。
また、腹立たしい登場人物が、本当に腹立たしくて、四人と一緒に憤り、悲しくなり、作者様にしてやられました。
大変な思いをした四人ですが、それぞれが信じる道へ渡り、寄り添い、選んだ現場を大切にしてくれて良かったです。
素晴らしい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
また、レビューも嬉しかったです。
4人に寄り添うように読んで下さった八住さんに、感謝感謝です。
オレンジリング⑤への応援コメント
いやな空気です。・゜・(ノД`)・゜・。
でもなんとなくわかる気がしますね。
一生懸命にやるとやらない人間が今度は触手を伸ばしてくる。
うちに潜むは劣等感。
病院側でも劣等感が根っこに張り付いている人間たくさん見ます。
介護ケアはヒトとヒトのぶつかり合い
他人と自分のぶつかり合い
どうか頑張って欲しいと思いました。★を置いて行きますね。
作者からの返信
お星様、ありがとうございました。励みになります。
不満や依存に浸っている人が、志を持った人を、潰しにかかる空気。珍しいことではないと思いました。
志を持った人には、潰されずに頑張ってもらいたいものです。
こっそり見守っている人も、きっといますから。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
一番きついお仕事しつつ何のために働いているのかと考える.....
世の中のために働くことは素晴らしいことです。でも、利己的な人間が素晴らしいことを認めない。
主人公に答えを見つけて欲しいと願います。何のために? 自分へ常に問いかけるは正しいと思うから。
介護の現実はもう始まっているのでしょう。実は私もリアルでは医療系でして(^◇^;) 興味シンシンでお邪魔しております。
作者からの返信
高橋と大木は、この後も登場します。
“彼ら”の出す答えは、最終章にて(未だ公開していませんが)。
結愛みりかさんは医療系に関わっていらっしゃるのですね。
どんどん突っ込んで頂きたいです。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
こんばんは😊 規定間近だと気付いて応援に駆けつけて来ました。99999......(^◇^;)
それはさておき。
介護のお話ですね。詳細が分かりやすく、その部分の苦労 ハードさがひしひしと来ますね.....。
作者からの返信
結愛みりか様
おはようございます。応援ありがとうございます。
ええ、やってしまいました。99,999字。
>詳細が分かりやすく、その部分の苦労 ハードさがひしひしと来ますね.....。
介助技術や力だけでなく、スピードと正確さ、人に対しての丁寧さも必要になってきます。
必要な能力(?)は他の職種とは基本的に変わらないと思っていますが、その能力の発揮できるタイミングが、介護職は特殊なのかな? と感じています。
泰造さんの旅のおはなし③への応援コメント
コメント失礼します。
端から見れば困ったお爺ちゃんですが、
布団を被って、奥様を思ってめそめそ泣いてしまう。
純粋な部分が本当に本当に、憎めないんですよね。
作者からの返信
泰造さんのことをそのように見て下さって、ありがとうございます。
八住様に良いところを認めてもらって、泰造さんも嬉しいと思いますよ。
夜勤 with 高橋①への応援コメント
>朝方になると、コンタクトレンズが乾燥して目が開かなくなるらしい。
あるあるですね。
目薬をいくらさしても、だめになります。
ショボショボします……
作者からの返信
うちの職場では珍しいタイプだそうです。
夜勤 with 岩居への応援コメント
>噂話も率先して拡散させ、それが人を傷つけていることを知らない。
たしかに、こういう人、いますよね。
作者からの返信
介護職とか関係なく、います。
自分もそういう人になっていないか、不安になります。
編集済
ボーイミーツガールなどという良いものではない①への応援コメント
あ。お名前が揃ってきましたね!
運命の巡り合わせとは素敵なものです。
この世の中、高齢者の方向けの施設もたくさんできてきましたよね!
これでもまだまだ足りていない現状があるのでしょうか。。
作者からの返信
遅くなってしまって、申し訳ありません。
“彼ら”の出会いがわざとらしくならないように気をつけました。
施設は近年爆発的に増えていますね。
紺藤個人の考えになってしまいますが、以下のかたが多い印象があります。
①在宅介護は難しく、且つ、施設入所する介護度はない、という”グレーゾーン”のかた。
②息子さんや娘さんなどが遠方に住んでいて、弱ったときに頼れないかた。
③夜間帯も喀痰吸引などの医療行為が必要なかた。
医療に手厚い施設でないと受け入れが困難なケースが多いため。
④精神的な症状があり、病院でないと対応できないかた。
⑤生活保護受給者で介護保険証をお持ちのかた。
などなど。てらさんには釈迦に説法かもしれませんが。
何が原因、何が悪い、と言い始めても結論が出ないものですが、上記のかたなどのケアに手が届かないのが現状のように見えるのです。
施設が増えることで入所待ちが減らせることも事実ですが、上記のかたを受け入れられる仕組みや施設を望んでしまいます。
拙い持論を書いてしまい、すみません。
頭が良くないもので、これが限界です。
泰造さんの旅のおはなし②への応援コメント
前話の泰造さんの違和感は、やはりそういうことだったんですね。
私も家族さんから、こういったことをよく聞きます。
作者からの返信
泰造さんの違和感、わかって頂けて安心しました。
伏線とか、苦手なもので……
こういったこと、あるんですね……
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
PHSって、あの電話のPHSですかね。
最近はめっきり見なくなりましたが、介護の現場ではまだ現役なんでしょうか?
作者からの返信
以前一般的に普及していたPHSを存じ上げなくて申し訳ないのですが、医療用のPHSは、ばりばり現役です。
もしかしたら、医療ドラマでも見る機会があるかもしれません。
私の現在の職場は、小さいのでPHSを持たなくても用が済むのでPHSは使わないのです。
以前勤めていた特養では、各ユニットにひとつずつあり、ケアマネや生活相談員も持っていました。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
教育学部の四回生なんですが、介護等体験実習で特養の職場を体験させていただいたので、作中の描写とか空気感とか、すごくハッとするところがありました。
現場で働く人の生の姿を覗いているみたいで、とても興味深いです。応援してます!
作者からの返信
旭 青春様
コメントをありがとうございます。
私の以前の職場には、学生さんがよく実習に来ていました。
皆さん真面目に取り組まれていて、真摯なお姿に、こちらが勉強させて頂いた気持ちです。
ハッとするところがあったようで、作者冥利に尽きます。
今後は残酷な展開もありますが、“彼ら”の考えと働き方を見守って頂ければ幸いです。
お忙しいとは存じますが、また読みに来て頂けると嬉しいです。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
“設定と言うより、あると言う感じ“自分もそう思いました!
とても自然に描かれているので、よくわからない用語があっても、先を読んでいるうちになんとなく掴めてしまいます。
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます。
わからない箇所は、遠慮なく訊いて頂ければ幸いです。
ご指摘頂くことは、作者としても大変勉強になると思いますので。
今後とも、ぜひ、お付き合いのほどを。
編集済
オレンジリング①への応援コメント
詳細な描写が読み応えがあります! 勉強しながら大事に読ませていただいています。
文体も独創的で興味深いですね~。この物語は三人称で描かれているのでしょうか? それとも実は介護職経験のある人物の一人称で描かれているのでしょうか? 施設利用者の方を、『――様』付しているので後者なのかな、と推理しながら読み進めているのですがっ。(もし見当違いだったらスミマセン^_^;)
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます。
ご利用者様、入居者様のお名前に様を付けているというご指摘ですが……
始めは呼び捨てで書いてみたのですが、すさまじい違和感をおぼえ、色々考えた結果、三人称だけど様付けにしました。
コバルト文庫の「マリア様がみてる」という作品では、地の文が三人称ですが、様付けやさん付けがされています。
……おそらく、紺藤も少なからず影響を受けていますね。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
細かな描写に引き込まれて、読み耽ってしまいました。
いろんな考え方があって、いろんな問題があって。
けど、結局はみんな働いて示すしかなくて。
色々と考えさせられます。
作者からの返信
夜分遅くに失礼します。
お読み下さり、ありがとうございました。
深く読み込んで下さりという大変感謝しています。
考え方や問題に正答はありませんが、働くことを通じて、“彼ら”の考え方や“彼ら”が出す答えを、見て頂ければ幸いです。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
ご経験からか、取材からか、分からない位、詳細ですね。設定と言うより、あると言う感じです。
作者からの返信
実在しそうな介護施設を目指して書きました。
普段から、介護施設らしき建物を見ると、サービス内容(デイサービスとか、特養とか)も見るようにしています。
取材に行けたら一番良いんですけどね、プロの作家でないですし、施設側としてはNGみたいです。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
中々に熱いヒューマンドラマですね。
何のために働いているのか、働く全ての人が一度は考える問題。
そして答えのないとしりつつも、考えてしまう永遠の課題ですね!
作者からの返信
いつもありがとうございます。
答えのひとつとして、“彼ら”の考え方と働き方を見て頂ければ幸いです。
SS ――ショートステイ―― ②への応援コメント
介護現場やそれを取り巻く人々の描写がとても細かくて惹きつけられるお話でした。
この先のお話も楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
そう言って頂けて嬉しいです。
レビューもありがとうございました。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
とても専門的な話を分かりやすく書いていて、勉強になるなぁと思いながら読んでます。
介護の現場を事務職員目線でというのがなかなかいい切り口だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
始めはなるべく介護を客観的に、且つ、離れすぎないように……と考えた結果、事務職員の目線で書きました。
SS ――ショートステイ―― ①への応援コメント
まさに現代の仕事事情に関するお話ですね!
僕の知り合いにも数多くのヘルパー・看護師さんがいます。
非常に辛い仕事だと聞いています。小説で読むのは客観的に見れていいですね!
作者からの返信
早速お読み下さり、ありがとうございます。
フォローまでして頂けて、頭が上がりません……!
介護の良い面も悪い面も書いていきたいと考えています。
オレンジリング②への応援コメント
施設の様子がよく伝わってきていいと思います!
また続き、読ませて頂きます。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
介護の現状と、起こってしまうかもしれない状態を、少しでも知ってほしくて書きました。
お互い頑張りましょう。