甘さが凝縮、噛み締めてドキドキが

弾けそうなそんなステキな短編。
恋の駆け引きと言うか、相思相愛で二人ともイイねと思いながら、読み手の方が淡く甘い感情に翻弄されて、ジレジレさがたまりません。
ややオーバーな表現もありますが、それを飛び越えて、二人の魅力が鳴り止まない。コミック読みきり短編を読んでいるようでありながら、丁寧に書かれていて。そのバランスがいいなぁ、と思いながら読んだのでした。

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