読み方は「よいどきしずく」です。 応援コメントやレビューなどの感想が励みになる典型的な物書き。 Twitterもやってます
ストーリの切なさと優しさが、文章にも滲み出ているように感じました。ひとりの「少年」の心を描いた、苦しくもあたたかい物語です。
「引き篭もり」という言葉は、身内に迷惑をかけ、屑のイメージを持ってしまう。けれど、その人にだって人生があって、もしかしたら他人には理解できない苦しみが纏わりついているのかもしれない。何も知ら…続きを読む
主人公が徐々に現実を見ていきます。その様子は切なくも逞しく、そして悲しく感じます。
何十年もひきこもり続けている男性が主人公の短編小説。中学生のころ、消えてしまった恋人を待ち続ける、切ないストーリー。面白かったです。
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