まだ途中までしか読んでいませんが評価を付けるべきと判断しました墜とせば勝ち、武器は質量という設定も面白いです主人公と飛獣の間合い、主人公と登場人物の間合い、どちらも楽しめる作品です
災害というのは無慈悲で、無意味に人をさらっていく。抗いようのなう理不尽というのは時に在る。それでもなお、逃避ではなく立ち向かうことを、空を飛ぶことを選んだ人たちがいた。降りかかる理不尽に相対する術…続きを読む
遮熱襲(しゃねつかさね)、八式携行重針弓改改(はちしきけいこうじゅうしんきゅうふたつあらため)、攻性火光(こうせいかこう)など、横文字の少ない固有名詞群。廃墟と化した都市ビル群とそこに浮かぶ化け…続きを読む
シリアスで硬派な戦闘を求める方におすすめの作品です。本作は、異能を得た人類が正体不明の脅威に立ち向かう、構造としては王道を行くバトル物ですが、特筆すべきはその徹底した雰囲気の統一と、全体に漂う物悲…続きを読む
まず、世界観の広さに心踊りました。荒唐無稽な化け物がいるにも係わらず、それにきちんと対処するための機関があり、その機関に所属する人たちがいる日常がある。その事が、文章の端々に垣間見えるのがすごく嬉し…続きを読む
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