甘々な恋愛ものかと思ってニヤニヤしながら読んでいたら、いい意味で裏切られました。随所に散りばめられた繊細で濃密な描写と、切なく優しい余韻に、みなさんもぜひ浸ってみてください。
雨ノ川(あまのがわ)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
まさにタイトルどおりのストーリーで読み応えがありました。幼馴染同士のなつかしの教室へ……。
まさか、過ぎる展開が繰り広げられます。序盤を読み進めていたときに感じた違和感、と言うよりもおかしさの理由を知った途端にぐっと物語りに引き込まれました。幼い二人だからこそ繰り広げられる会話や、二人の幼…続きを読む
初めは、甘酸っぱい青春の恋愛ものだと思って読んでいました。単なる日常の一コマだと。けれど、中盤がらっと彼らがそこにいる意味が変わります。それを知った時の衝撃。甘酸っぱさは、そのままに。…続きを読む
強がっていられるギリギリの年ごろ。甘酸っぱいなと微笑ましく見守っていた後の、急展開。諦めるには、あまりにも若すぎたのだろうか。とにかく、胸がしめつけられます。
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