厳冬のワイルドハント

作者 あああああ太郎

すべてのエピソードへの応援コメント

  • へのコメント

    ルビの洪水に震えが来ました。
    ぞわぞわと、表皮から脳幹へと駆け上るこの感覚は冷え渡る海原の上で風を着る感覚に似ているのかもしれません。

    この二人の会話、短いんですけど濃度が高いですよね。
    視点を変えて、奥行きが増したところで短い休暇は終わりまた敵地に、ですか。

    理屈じゃねえんだよ、なかなか聞かない言葉かもしれませんが、ストレートにぶつけられた気がします。当人は絶対言わないかもですが。
    少年少女のシンパシー、次章はどうなるかの期待と不安と共に首を長くして待たせていただきますね。

  • へのコメント

    本、当、に、四者四様ですね。
    なまじっか深雪が強くあってしまったからこそ、関係性が歪んでいます。
    泥の道だろうと前に進もうとする者あり、手を引いているのか引かれているのかわからずにそれでも離せずにいる者あり、あと眼福御馳走様でした――。

    もたれかかることが出来る縁が強くあればこそ、この戦いは読む者の心も軋ませて逃がさない。
    最新話も素晴らしかったです!

  • へのコメント

    においがする、いい小説です。
    冬の匂い、煙の臭い、色の無い香り、鮮やかな蹴り上げです。
    冬と屋上の組み合わせって案外ないシチュエーションかもしれません。

    食事シーンの代わりに煙を吐いて拳を喰らえってかなり不味い代替え行為かなーとか戯言を吐きつつ、最低なんだけど仄かに熱を感じる一幕でした。

  • へのコメント

    人造人間「灰川深雪」の原点、人間だったころの最後の一ページ。
    彼女がどういう生き方をしてきたのか、淡々とした語り口に至った理由が正解はどうであれ、模範解答が埋められてしまいそうで少々自己嫌悪してしまいます。

    過去編というか、回想であるのに彼女の印象が逆転してまた最後になって反転して、現在に戻ってくるのが実に見事です。
    とにかく疲れ切った世界でぐるぐる振り回される少年少女が愛おしくてなりません。

  • 4(エピソード完)へのコメント

    遅ればせながら一話分読了。
    どこまで続けられるかわかりませんが、コメントさせていただきます。
    「北海道に骨を埋める」、開拓者でもないのにこの言葉が重いこと重いこと。

    喫煙すなわち煙を喫(の)む、そう書く以上、食事シーンの代替え行為なのかもしれません。もしくは死者と共に飲み交わす酒代わりなのかも。
    まだ、あまり美味しそうではないですが、だからこそ彼らの未熟さが際立って、まだ未来への旅路が残されているのだと思いたい。

    最高の〆だよ、四人から四人へ送る弔いだから。

  • へのコメント

    第一話もあと少し。
    傷つきながらも勝利。仲間内での温度差、いや熱量の差が露わになって、それなのに爽快な痛みが走りますね。

    今になって最年少の陽彦の脆さが心に染み入る。
    深雪の能力がそれを支える精神込みで面白い、など。

  • へのコメント

    着実とこの世界に踏み出していっているな、と感じました。
    荒涼とした大地を走るロードムービーは「死」を連れ合いにしているもの。

    有り得たかもしれない四人組、アナザー・エンディングって意味で見逃せない一話ですね。ぱっと見の文字数より多くのものを感じ取れる一幕でした。
    追いかけましょう!

  • へのコメント

    終わりなき戦い、それを示唆するのに少年少女は刹那主義。
    暗さを感じさせない、遮二無二な希望があったりします。いきなりキャラ立ててきてますねー。
    キャラの配置が絶妙で、性格と立ち位置がぴたりとはまります。

    序章のバトルバトルバトルから続いて、今回の世界観で完結明瞭に世界観を明示してくれて下準備は万全でしょうか。
    いきなり人間との戦いになるかと思って身構えましたが、その含みもありつつ次のエピソードが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ちなみに書き始めた二話からはクランチ文体をより多めにして書いていくつもりです

    2017年1月7日 22:11

  • へのコメント

    濃い輪郭線で囲われた大枠が強い物語とはこのことかー!
    クランチ文体と視点の転換が、文字という媒体にありながらコマ割り(小回り)を意識させて実にスタイリッシュ。

    ずるい。
    肉片が散るのに、モノトーンの絵柄が脳内で再生されてしまう。

  • 4(エピソード完)へのコメント

    第一話完結、お疲れ様です。迫力あるアクションシーンの合間にリリカルな場面が挟まれていた本作ですが、「葬式」のシーン、そして陽彦くんのモノローグで、ついにワイルドハントはこういう世界であると完結した様を見せられた思いです。もちろん、彼らの度はまだまだ続くのですが。ノーフューチャーな旅路とささやかな反抗、その先に何があるのか、最後まで見届けさせていただきたいと思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます!最後まで見届けていただける本編をちゃんと10万字書ききれるように頑張ります!

    2017年1月2日 14:45

  • へのコメント

    狩りゲー力に溢れててワクワクしました!

    作者からの返信

    ありがとうございます!コメント……滋味……

    2016年12月21日 00:29