主人公の翔太君。彼はいつも怒ってばかりいるお母さんが大嫌いでした。そんな翔太君はこう思います。
「あーあ、もっとやさしいお母さんがいればなー」
現れました。やさしいお母さんがわんさかと(笑 お菓子を上げるお母さんや、宿題をやってくれるお母さん、果てはあらゆる物質までがお母さんとなり、翔太君を囲い込みます。
いや、増殖せずに一人の優しいお母さんに全てやってほしいですね。気が狂いますよ、美少女ならともかく、かーちゃんですから。おかんですよ? それがいなごのように大量発生(笑
思春期を迎えた、特に男子に読んでもらいたい、そんな一作ですね。
そうでない皆さまも、是非ご一読を(⌒∇⌒)