主人公・田中龍一は生粋のバカ――この時点でもう笑いがこみ上げてきました。そして国へ入り――そしてすさまじいバカっぷりにまたも笑いが。いい意味で振り切れた作品でした。
文字書きです。ファンタジー、学園系、ラブコメ。いろいろなものを好みます。読みますし書きます。いろんな物語に触れて、自分の創作意欲を刺激していきたいと思っていま…
熊など、敵が個性豊かですが世界ゆるゆるです。たまに漫画などで見る『やさしい世界』、とでもいうべきか。この世界観のままストーリーが進んでいくのが、いいです。主役が自分の名前をちゃんと書けないとゆ…続きを読む
主人公が自分の名前を漢字で書けないほどのバカだったとしても、周りの人間をそれ以上の超大バカにすればそいつは天才になる。この発想は無かった。いや、ネタばらしすれば異世界ものではごく普通に使われている…続きを読む
主人公は自分の名前がちゃんと漢字で書けないくらいバカです。だけど、あきらめないバカです。そして、かっこいいバカです。だから、ひょっとしたら誰より賢いバカなのかも、しれません。
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