時速45キロの走馬灯

作者 カレーは甘口派

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★★ Very Good!!

こんにちは(^^)

夢と走馬燈と現実の三つが巡り巡る、とても不思議なお話でした。
主人公の、運命を変えようとする努力が実に切なく、途中からの恋愛要素がさらに主人公を追い詰めていく。

自分、親友、そしてかつて恋した(現在の親友の妻である)女性の三角関係が、さりげなくアクセントになって胸に迫ります。

一体何が幸せなのか、死生とは何なのか、短いながらも考えさせられる作品だと思います。

★★ Very Good!!

発想にひかれて読み進めてしまいました。

自殺するおとこが見る走馬燈、果たして彼は本当に死んだのか?

過去を遡るのは当たり前にできる、では未来は?

夢と現実を交互に遡り、意識が混濁していく。完結でありながら、心地いいミステリーでした。

ただ、途中、わかりづらい部分があったので(意識が混濁したようにみせるところ)、疑問点も生じました。

次の作品に期待して星2つ送らせて頂きます。