二度泣き橋

作者 たびー

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Good!

文字数は微妙に寸足らずですが、投稿時期から推察するに、街コン応募作品だったのでしょうか。盛岡への好感度が上がる、良い作品に仕上がってます。
二度泣き橋の謂れに「へぇ〜」と納得しました。
でも、星1つにした理由は、短編にはMAX2つが信条なのと、意表を突かれる事の物足りなさからです。
良い作品だ、とは思いますよ。でも、我儘ながら、他作品との相対感を優先させて下さい。

代わりに閲覧者には「黄昏をいく葦の小舟」を推薦させて下さい。
こっちは文句無しの作品です。
人類終焉に臨んだ世界を描いたSF小説ですが、朴訥とした雰囲気は本作品に通ずる所が有ります。
味見がてらに本作品を読んで、気に入ったら、そちらも読んでみて下さい。

★★★ Excellent!!!

タイトルにまず惹かれました。読んでみて実はぼくも同じ気持ちになったことがあることを思い出しました。住めば都というけれど、受け入れられるまでは時間がかかります。そんな主人公に自分自身が重なりました。溢れる涙は切なさを孕んでいるけれど、これが別の涙に変わって欲しいと願わずにはいられません。青春の甘酸っぱさに読んでいる自分の心がきゅっとなりました。