情景が浮かぶ丁寧な描写で宇治に連れて行ってくれます。 そしてそこで描かれる恋模様。 恋愛成就されたい方は、三室戸寺へどうぞ。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
紫陽花姫がかわいい。どんなお姫様だったのか、昔話を想像してしまいました。そうだ京都行こう的な、リアルな情景描写、寺由縁の豆知識。三室戸寺に行ってみたくなります。
もう恥ずかしがりな女の子とその子と話そうとする男の子っていうシチュだけでもどきどきなのにあじさい姫の話で一気に……って感じですね笑こういう恋っていいよね!!(大事なことなので二回言いました)
最初の友人二人のやり取りを見た時点で、「あっ(察し)」となりました。そして話を読み続けるとやっぱりねーとなって頬が緩んでしまいました(笑)けれども相手は朴念仁っぽそうだし、大丈夫かな~と見守ってい…続きを読む
紫陽花の色が変わる理由。可憐なお話は、人の心まで素敵な色に変えてくれます。静寂で美しいお寺の光景と、くすぐったい青春を謳歌する二人が、爽やかなコントラストで描かれています。とてもカワイイ物語です。
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