アイテムが可愛い!使い方も可愛い!作者様はおそらくメルヘンチックで可愛らしい方や♥物語を頂きながら、脱線や逆走して色んなとこまで想像した読者わたし(笑)ぎこちない甘酸っぱデートシーン……。初デート想いだしちゃった。あの日をもう一度(笑)
何て素敵な物語なんだろう。これが読後の正直な感想です。読んでいて途中からゾクゾクさせられました。短編の名手である作者様のなせる業です。先の展開を予想させる見事な伏線と、裏切らない感動があります。まるでマーブルチョコレートのように色鮮やかに紡がれ、そしてラストには夕日に照らされた波のような感動が来ます。 まだこの作品に出会われていない方は、是非ご一読を。
みなさんご存知のあのマーブルチョコの思い出がとっても可愛らしく、つい顔が綻んでしまいました。
久し振りに読んでみました。今度はズルイではなく、「矢張りね」という感想でした。 「眩しい」という作者さんの言葉にも同感出来ました。乙女の「想い」が凝縮されている感じも「マーブルチョコレート」の感じと同じなのかと思いました。そう、文字も文章も光り輝いて眩しいくらいですね。
同級生の誘いで、知らない男の人と水族館デートする話です。途中までマンボウが大きくてよかったね、などほのぼのデートを堪能してましたが、最後にその一文を持ってくるとは、思ってもいませんでした。こんな直球でくるとは、やりますね! 思わず、ストラーイクッ!!と声を上げそうになりましたw次の話にも期待して、星3つ送らせて頂きます。
主人公の紗南さんは、幼い頃の甘い想い出を忘れられずに居る。良い大人になって想い出にしがみつくのもどうか、なんて思いつつも素敵な想い出をしまうことができない、そういう気持ちわかる気がします。マーブルチョコレートの可愛らしい色にのせた素敵な恋物語です。
こんな甘い話があってたまるか、と読み終えた瞬間天邪鬼な私は思ってしまったが、すぐに、だけどじわじわと、こんな甘い話があれば幸せだなあと思ってしまった。初恋と今の恋。そのどちらも最高の形で手に入れられたなら、絶対、絶対、幸せだ。現実では起こりっこない、可能性ゼロとは言えないけど多分おそらくほとんどきっと起こらない奇跡だからこそ、物語の中にくらい、夢を見たって良いじゃないか。素敵なラブストーリーでした。
チョコレートのように甘い。そしてマーブルチョコのあの肌触りのようにとても滑らかで読みやすい。ラストは台詞も予想できるのに、それでもその一言が出てくるまでのドキドキが堪らないんですよね。恋をしたくなる、そしてマーブルチョコレートを買いたくなり、同じことをしたくなる。きっと読後、みんな同じように思うのではないでしょうか?是非チョコレート、いえマーブルチョコレートをご用意してお読みください
キラキラが眩しすぎて、もう……キュンキュンしました。
王道。実に王道。だが、それが良い。実に良い。そんな爽やかな読後感です。