概要
抱いた理想は絶望へ――光に焼かれ、贖罪せよ
突如、世界を大災害が襲った。魔術秘密結社『銀の夕闇教団』によって人為的に起こされた大災害――世界を浄化する大魔術『運命の日』発動の一翼を担った教団大幹部の少年・キャロル=ラーンクラフトは、義父であり教祖・グラハム=ラーンクラフトに、己が求める理想を利用され、騙されていたことを突きつけられる。絶望の混沌を世界に堕としてしまった彼は、その先に待つ更なる混沌――支配という名の無秩序だけでも阻止するべく、一冊の魔導書と共に教団を逃げ去った。そしてキャロルは出会う――全てを持たない、ただ一人の少女と。それこそ、永遠へ歩みだす一歩だとは知らず――
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