[▶]の歌詞の部分が特に好きです。素敵。
いつか誰かが曲にしてくれたら良いのになぁとこっそり思ってます。
透明な、でも僅かな衝撃で砕けてしまいそうな、ガラスのような繊細さ。
リズム、うねりのある言葉選び。
透き通ったみずみずしさと、鋭い部分を持ちあわせた詩集だと思います。
作品集としてのまとまりもあって、私はとても好きです。
熱を加えるとぐにゃりと曲げることが出来て、冷めたら固く、透明になる。
若さと、もろさと、ひたむきさ。
詩集を前にするといつも思うのですが、応援を押した回が、トップページからひと目でわかるようになったらなぁって。お気に入りをときどき眺めていたい。文庫の本を開くように。
みなさんもぜひお気に入りを見つけてみませんか。心に刺さる作品がきっとあると思います。